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2023年12月17日 公開

親族内承継―ファミリービジネスは日本の希望となるか?

【Sponsored by 中小企業庁】
全3回シリーズでお送りする「シン・事業承継 〜繋ぐ者たちの未来〜」
第1回のテーマは「親族内承継」です。

非上場企業を含めた日本の全法人では、
なんと90%以上がファミリー企業と推定されており、
「親族内承継」は現在のところ最も一般的にとられる手段となっています。

今回は星野リゾートの4代目・星野佳路さんを有識者ゲストに迎え、
日本が世界に誇る「ファミリービジネス」の可能性を、
2名のキープレイヤーの方々とともに議論します。

〈出演者〉
・加藤 浩次
・星野 佳路 (星野リゾート 代表)
・森 朝奈 (株式会社寿商店 常務取締役)
・小原 嘉元 (和多屋別荘 代表取締役)

▼BSフジでも当番組と連動した番組を放送します。
当番組と同じゲストが登場する「社長・城島茂と学ぶ事業承継~その事業の熱意と決意〜」。
それぞれの「事業承継」に対する思いを、引き継ぐ側、引き継がれた側からのインタビューを通じてお送りします。ぜひこちらも併せて御覧ください。
https://www.bsfuji.tv/jigyoushoukei/

▼中小企業庁HP「事業承継」について
https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/index.html

▼アトツギ甲子園特設HP
https://atotsugi-koshien.go.jp/
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中小企業庁のスポンサード番組だが、そんなの関係なく、興味深く考えさせられる。

まず、事実として、ファミリービジネスが多い。小さい企業はもちろん、成長して上場を選ぶ企業でも株主・役員構造がファミリービジネスの企業は少なくない。
特に非都市部だと、非上場で一定の規模を持った企業が地域経済で重要度が高い。日本は良くも悪くも国土に対して人口とGDPは世界的にも高めの国なので、効率的な投資ができ、人々の移動もしやすい。都市に出やすいのが現状の人口動態だが、都市から地方に行きやすいをどう作るかもキー。というのは格差が少ないほど国全体の安心・安全は高まるし、それは国力として強い競争力になるから。そのためにも、非都市部にも強い企業があり、雇用・給与・税収といった点で寄与できることは必須。

そのなかで冒頭で星野氏が、一番の興味がつぶさないで、次の世代に良い状態でどう引き継ぐかと述べられているのが、一番のキーだと思う。
人間は弱い。だから目に見える数字にアドレナリンが出やすく、自分を律することができる人は稀有。今はそこを確率的にレアな、個々人の資質に委ねてしまっている。
ちょうど伊那食品の記事が今日あった。そこでもキーワードは「律する」という言葉やいいこと、優しさだと自分は思った。

だからこそ、経営の型が重要。登場されている三名は、それを大学院や企業で学ばれた。
もちろん大学や企業で学んだこと全てが適用できるわけでもない。森氏の「正論を家業にぶつけるのは間違いだった」という言葉の一方、星野氏が前半でファミリービジネスマネジメントについて言及をされている。また小原氏の「徹底的に親子でウェットに」という言葉に対して星野氏が「第三者の重要性」を伝えている。
親子そろって学ぶであったり、また欧州の金融機関が融資に承継プランを求めて予定通りにいかなければ引き上げるといった具体とのセットも具体論として有用だと感じた。

日本では、大企業は株主ガバナンスで変化が始まった。またベンチャー投資も増え、エコシステムができてきている。さらにファミリービジネスを中心とした地方企業が資産価値を活用した持続的な成長ができれば、日本の未来はもっと明るくなると感じた。がんばらないと!

【伊那食品】48年連続成長。「年輪経営」の哲学が奥深い
https://newspicks.com/news/9337818
20:55から小原嘉元さんが話してる

息子が地域活動(利他)をする

先代が周りから「息子さん頑張ってるね」と言われる

10年ぶりに親子関係が良くなる

…これ、意外に親族内事業承継の黄金律(ゴールデンルール)かも。

もちろん本業そっちのけで地元の飲み会行けって話ではないのでご留意を(笑)

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