ホーム
0フォロー
0フォロワー
![](/images/follow-button-off.48d7f47e.png)
![](/images/follow-button-on.6f2ba81f.png)
コロンビアからコーヒー栽培の専門家である農業技師を招き 徳之島コーヒー生産者会に技術指導を実施!
鈴木 花音上智大学 学生
日本から中南米に技術指導者を派遣するということはあっても中南米から日本に技術指導者をお招きするというのはなかなか珍しいと思いこの記事を選んだ。
この「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」は公式ホームページによると、数少ない日本でのコーヒー栽培地である徳之島では自然災害や機械の不足、後継者問題など多くの問題によって安定的な生産が厳しい状態にあるため、その問題を解決するため様々な角度から支援をするというものでその一つとして今回のコロンビアから技術指導者を招くというものがある。もちろん日本側から見て技術指導を受けることによるメリットがあるのはそうだが、このような機会はコロンビア側にとっても新たなビジネスの開拓につながるのではないかと考える。日本のように第一次産業を主要産業としない国だからこそ第一次産業の指導を必要としている国はまだまだ他にもあると思うので、そのような国々の指導をするビジネスの発展に期待したい。
HYBE、急成長するラテンアメリカ市場に本格進出へ…現地法人を設立 - Kstyle
鈴木 花音上智大学 学生
ラテンアメリカの経済のイメージとしてメジャーなのはコーヒー豆や自動車、観光業などであるが、ラテン音楽も世界的に注目を集めている。今回メキシコ進出を決めたHYBEは韓国の音楽会社であり、アメリカや日本など国を超えて人気が高いBTSやSEVENTEENなどといったアーティストが所属しているk-popの大手会社だ。そんな世界の流行を操る韓国の音楽会社が次の進出先として南米を選んだというのは非常に興味深い。2022年音楽市場規模世界ランキングではブラジルが9位にランクインし、中南米内での音楽のニーズも上がっているこのタイミングで音楽に力を入れようという試みはラテン音楽の拡大だけでなく、中南米における音楽市場規模拡大も期待できると考える。また、Excile Contentとの提携により、よりスペイン話者のニーズに沿った商品の提供が可能となると考えられる。
今回のHYBEのメキシコ進出によって既に人気を集め始めているアメリカに加えて日本やヨーロッパ諸国でも人気が拡大することを期待したい。
中南米失業率、今年は14年以降で最低 来年は上昇見通し=ILO
鈴木 花音上智大学 学生
2020にILOによるとコロナ禍の影響で中南米・カリブ地域の失業者は約3400万にものぼると発表されていた。2022初めの時点で強力な景気回復があったにも関わらず、十分な雇用回復には至っていないと述べられていたが、これはブラジルやメキシコなどの主要国は経済成長率の軟化が懸念されているが、一部の中米やカリブ地域では成長率の拡大が期待されているといった中南米内での経済状況の格差が影響していると考えられ、中南米全体でみると雇用回復には至っていなかったように見えるが、地域ごとに見ればより早い段階から雇用回復へ向かっていた地域もある。
今回の失業率が14年以降最低になるという予想は中南米・カリブ地域の中でコロナ禍以降経済成長率が軟化していた一部地域の回復が見られたため全体の失業率が下がるだろうという結果になったが、一部地域ではまだ失業率問題に悩んでおり、全域での失業率低下にはまだまだ時間がかかると考えられる。
![](/images/loading.99efa390.gif)
NORMAL
投稿したコメント