「誰もいないメタバース作ってない?」 - WEBX 2024 出展
web3メタバースエヴァンジェリストの岡本憲明です。
来るWEBX2024(8/28、8/29)にNTTデータとして企業ブースを出展します。WEBXというイベントはクリプト、web3メインとなるアジア最大級のイベントですが、今年はメタバース関連も多く出ているとのことです。
その場所で私は「誰もいないメタバース作ってない?」と問題提起したいと思います。
■現在のメタバースの課題
「誰もいないメタバース作ってない?」というコピーの通り、メタバースの箱をただ作ってみたけど、結局人がいなくなり、過疎化していることはありませんか?
また、そもそもメタバース自体をやる価値を見出せないでいる企業も多くいるのではないかと思います。
■メタバースに必要な体験デザイン
「誰もいないメタバース」を作ってしまうような課題の原因は、"使われる体験のデザイン"ができていないからだと考えます。
実際の業務で使われるようなユーザー体験のデザインは、web2の世界では当たり前にされるようになっています。メタバースにおいても、ユーザー体験デザインが重要なフェーズに入ってきています。
ただ単にPoCをして「メタバースの時代はまだだね」と言っているようでは未来はありません。世界はメタバースの社会実装のフェーズに入っているのです。
■アイデア創発プログラム
"使われる体験デザイン"をするために、私たちはアイデア創発プログラムを提供しています。
- メタバース勉強会
- アイデア創発ワークショップ
- クイックメタバースプロトタイピング
等のプログラムを組み合わせ、使われるメタバース体験を一緒にデザインします。
■まとめ
「誰もいないメタバース作ってない?」という、現在のメタバースにおける課題があります。これを解決するためには"使われる体験デザイン"が重要な要素です。
私たちはアイデア創発プログラムを提供しています。WEBX2024でもNTTデータの企業ブースを出展しており、その中の1テーマとして扱っています。
私もブースに立っていますので、ぜひメタバースやweb3のテーマについて語らいましょう!
<参考>
島田掛川信用金庫とNTTデータによる空間コンピューティングの共創アイディエーションの取組
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