公園などで凶暴な犬と遭遇した場合、振る舞うべき5つの行動
2月7日に、群馬県伊勢崎市の公園などで、四国犬が12人(子どもを含む)に次々に襲いかかり咬むという事故が起こりました。それ以外にも小型犬に襲いかかり、その後、小型犬が死んだとされています。
犬は、リードにつないで散歩することになっています。
現実的に、凶暴な犬に遭遇することは、絶対にないわけではないです。
今回のように、学童保育で公園で遊んでいたら、急に犬に襲われてかまれたのですから。凶暴な犬に遭遇したら、以下の5つのことに気をつけてください。
1、犬から走って逃げない
四国犬は猟犬です。そのような犬は、特に走っているものを追いかける習性がありますので、走らないでおきましょう。
2、その場で動かない
犬は動いているものを標的にします。じっとして、気配を消して佇んでおきましょう。
3、大きな声を出さない
犬が苦手な人が、犬に襲われそうになっているときに、静かにしておくことは、難しいです。でも、大きな声を出すと犬が興奮します。
4、犬と視線を合わさない
凶暴な犬がウロウロしていると、じっと見てしまいますが、視線を合わさないようにしましょう。犬にすれば、喧嘩を売られているのかと勘違いしてしまいます。
5、犬に背中を見せない
すぐにも逃げたいところですが、犬に背中を見せると追いかけてきます。ゆっくり下がるのがいいです。
犬は猫のように上下運動ができないので、犬の体高より高いところに上ってしまうのがいいです。公園なので、滑り台の上に乗ってしまうのもいいです。咄嗟のことなので、そのようなところに上がれないこともありますが。
上記なようなことを覚えておいてもらうと、とっさのときに安心できます。
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