【実例】FIREしたけど失敗 ここから学べる幸せなお金との付き合い方とは?
この記事では、FIREをしたけど不幸になっている人から、FIREをしていない人でも使える幸せになれるお金との付き合い方のヒントを学んでいただきたいと思っています。
「お金に困らないストレスフリーな生活を送りたい」
「もっとお金があったらできることが広がっていた」
「FIREして楽したい」
誰しもが1度くらいは考えたことがあるセンテンスじゃないでしょうか。
特に、News picksで記事を読んでいるアッパービジネスマン(ウーマン)であれば、仕事、家族、お金、健康、様々な変化、倦怠感にストレスを感じ、「FIRE」を夢見る方も割りかし多いのではないかと思います。
私自身は8割FIRE。会社を辞めて投資生活をしているクライアントや友人も多数います。
仕事柄、人のことを比較するのは良くないと思いながらも、どうしても人のライフプランやお金を比較して見てしまう癖から、とある一つのポイントの違いで、幸不幸がはっきり別れていることがわかってしまいました。
それは、簡単そうで多くの人ができていない精密なライフプランニングができているかです。つまり、描いている将来の人生を金銭化(数値化)することで、100歳になるまで毎年いくらの支出があり、そのために毎年何でいくら稼ぎ、税金を差し引いた手取りがいくらになるのか?を把握してから投資計画を立てている状態が理想であるということです。
人生の支出は、変動が大きいです。元々は公立学校に行くと考えていた人が子供の成長に伴い「やっぱり私立にいかせたい」「留学をさせたい」と変化したり、エンゲル係数が増えたり、家を買いたいと思いはじめたり。自宅のリフォームや家電の買い替えなど突発的なものも意外と多いのです。
このような支出を十分に把握せずにFIREしてしまった人の中には、労働市場に逆戻りしたり、中にはうつ病になってしまった人もいます。資産が少なければ少ないほどリスクを増やさなければ支出を賄えないですし、突発的な支出が発生した時に大事な投資元本を支出に回す羽目になるともう最悪です。こうならないために、まずは100歳までの支出と収入を完全把握することを強くお勧めします。
さらに、幸せなFIREを目指す人は、「インカム型FIRE人種」を目指してもらいたいと思います。「インカム型FIRE人種」とは、不動産、債券投資、配当収入によって生活ができている人です。逆が、FXや株式などの値上がり益を生活費にしている「キャピタル型FIRE人種」です。言わずもがな、キャピタル型FIRE人種は、市場の変動ストレスと向き合いつつ上記のような支出の変動とも向き合わなければなりません。
人間は変化や見えないことを嫌う生き物です。ならば、将来の支出を明るく見える化し、それに見合う収入を安定的に稼ぐには何を使えばいいのか?を考えればいいのです。
そのための第一歩が、将来の収支を精密に明確化することです。
FIREする人もしない人もこれは同じです。
これを精密にやるには、「マネソル」というライフプラン、資産管理システムを使うことで達成できます。既に2000人以上のFIRE人種とFIRE予備軍の方々が利用しています。将来の資産で何%で運用すると仕事を辞めても安定的に稼げるのか?不動産投資で達成するにはどうすればいいのか?をシミュレーションすることができます。
最初の入力は面倒ですが、一度入れればあとは銀行やクレジットカードと連携して管理していけばゴールに向けた管理ができるようになります。
まずは支出の把握からでも初めてみてください。見える世界は変わるはずです。
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