オリンピック選手が起業家に!?

2022年11月30日
全体に公開

『やってはいけない理由が、ないのであればどんどんやりたい事にチャレンジしましょう!』学校での講演で子供たちに伝えていますが、久しぶりに私にも『やってはいけない理由がない』新しいチャレンジが来ました!!

『NewsPicksでトピックス書いてみませんか⁈』

そうです、みなさんが読まれているこのトピックスのオファーをいただきました!

人生の夏休みと題してバスケットボールキャリア絶頂の中、突然の休養宣言をしましたが、その時間を起業家として、スポーツ業界を盛り上げていく1人として奮闘するリアルをこのトピックスではお伝えできたらと思います。

拙い文章で、メモ感覚ではありますが、『エブリン闘ってるなー!』や、『ビジネスでこんな時はこうしたらいいよ!』などのご意見、さらには、スタートアップあるある、スポーツビジネスについてなど、さまざまなコメントとともに、私の成長を暖かく見守っていただけるようなコンテンツにできたらと思います!!スポーツ業界の方にもちろん、起業家仲間として、ビジネスとして、純粋にスポーツ好きとしてご興味持って読んでいただけると嬉しいです!

生い立ち

私の両親はアフリカのガーナ出身ですが、私、馬瓜エブリンは愛知県生まれ愛知県育ちの生粋の日本人として育ってきました。

幼い頃、両親がアメリカのNBAをテレビで観ていたのもあり、小学生の頃にバスケットボールを始めました。当初はおぼろげに『将来バスケ選手になる!』とは言っていたものの、中学生まで友達と楽しくプレーする事がメインでした。

小学生5年生の頃、試合会場を後にしようとした私に、コーチが手まねきをし私をとある男性の前に連れて行きました。正直、『誰だろう?このおじちゃん』と心の中で思っていましたが、その男性から一言『うち、くるか?』私は『うち』の意味もわからないまま、『行きます!』と答えていました。

その後、そのおじちゃんが現在全国大会優勝回数合計71回を誇る、バスケットボール超名門校、桜花学園高等学校の監督、井上眞一さんという事を知り、連れられた体育館で見た気迫と熱気のこもった練習に気後れしながらも、ここからバスケットボール選手になる夢を叶えるんだと、心に決めた瞬間でした。

井上監督との出会い。そしてその環境に飛び込んだ私。この出来事は間違いなく、私の人生を変えた瞬間でした。

高校時代、徹底的にスキルを学び全国制覇を成し遂げた後、私はトヨタ自動車アンテロープスに入団しました。同時期に初の日本代表に選出、2021年にはコロナで1年間延期こそしたものの、2020東京オリンピック女子バスケットボール日本代表として出場し、銀メダルを獲得することができました。

人生の夏休み

小さな頃からの夢、『バスケットボール選手になりたい、オリンピックの選手になりたい』が叶ったその年、常日頃、何かにチャレンジするスポーツ選手の性もあってか、自身が次にやるべき事について考えていました。

夢であった、バスケット選手になる事ができましたが、いざなってみるとスポーツ業界には改善すべき問題が山ほどある事に気づきました。

どうしたらこの問題を解決できるのか?どうすれば日本のスポーツ業界をもっと大きな産業にする事ができるのか?

悩んだ末に出た答え、それが『起業家として、スポーツを変えたい。』『そのためには、ビジネスに本気で取り組まないといけない。それなら、、』

という事で翌年、2022から23年の1年間は、人生の夏休みと題して休養を取りビジネスの世界に思い切って飛び込む事にしまた。

昔から、パソコンなど最新技術が好きでよくアンテナを張っていた事もあり、パソコン操作が好きで1年間プログラミングも勉強しました。実際に、このトピックスのバックイメージもわりと自然にAIで作るというアイディアに至り、『DALL•E 2』を使って作成しました。

そんな元々のテック好き、世の中に興味があるという事も手伝ってか、起業するという事にも抵抗はなかったのだと思います。

会社自体は2年前、コロナ感染拡大をきっかけに立ち上げてはいましたが、オリンピック選手が休養をとって、起業家になるなんていうものだから、好機の目や、怒涛のメディアラッシュの中、プロダクトの準備を進めていました。

コンフォートゾーンの外に飛び込む

その渦中でいただいたNewsPicksでのトピックス投稿のオファー。『確かに、オリンピック選手で結果を残した直後に休養をとってビジネスの世界に飛び込む日々を残しておくことができたら面白い。』と思いましたが、、

『いや、やめておこう、、文を書くの苦手だし、NewsPicksの読者層に合うだろうか、、そもそも夏休みの前日に宿題をやるような性格なので、絶対大変だ、、』と、もう1人の自分が言っているのも確かでした。オファーをお断りしようか迷った瞬間に『〜WHY NOT〜 やってはいけない理由がないのであれば、いろんな事にチャレンジしよう』

選手の時も、休養して起業家になる時も、座右の銘として常日頃から、自分にかけている言葉が頭をよぎりました。

『やります!』おそらく0.6秒ほどで答えたとは思いますが、頭の中ではかなり闘って出した答えでした。『また、、飛び込んでしまった、、』回答した後率直にそう思っていた私でしたが、改めて考えてみると、超名門桜花学園に入学するときも、バスケキャリアの絶頂で、休養をとり起業家になる時も、今回のNewsPicksさんもそう、

いつだって自分は飛び込んでいる。

改めて、コンフォートゾーンの外に飛び込む事の大切さ、そしてその経験が間違いなく私の人生を支えて作り上げていると自覚しました。

まとめ

どのような形であれ自身の経験を残していける。しかも読者として慣れ親しんでいるNewsPicksで!

またとない希少な経験を楽しんで、投稿していきたいと思います!馬瓜エブリントピックス、『オリンピック選手の起業メモ』

繰り返しではありますが、起業家として、スポーツ業界を盛り上げていく1人として奮闘するリアルを拙い文章ではありますが、メモ感覚でゆるくお伝えできたらと思います。

スポーツ業界の方にもちろん、起業家仲間として、ビジネスとして、純粋にスポーツ好きとしてご興味持って読んでいただけると嬉しいです!

一発目気合いが入り文章が長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!

たくさんのコメントお待ちしております!

引き続きよろしくお願いします!

応援ありがとうございます!
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