産業用ロボット 業界
多関節ロボットを中心とする、3軸以上の自由度があり、プログラムによって自動制御可能なマニピュレーションロボットを製造する企業群
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初の1兆円台は目前、産業用ロボット受注額が過去最高に
日本ロボット工業会は、2021年の産業用ロボット年間受注額(会員ベース)が前年比29・6%増の9405億円で過去最高を記録したと発表した。新型コロナウイルス感染症や部材不足の影響が長期化するが、生産性向上や労働者の減少に対応するための自動化ニーズは堅調。集計中の会員と非会員を含めた21年年間受注額は前年比27・7%増の約1兆970億円となり、初の1兆円超えを見込む。 27日発表した21年10...
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三菱電機が産業用ロボットで攻勢、20Kg可搬など新機種
三菱電機は2024年中に産業用ロボット「MELFA」の新機種を投入する。現在3機種で展開する「CRシリーズ」に、可搬質量が大きい3機種を加えて顧客の多様なニーズに応える。別シリーズでも性能を大幅に向上した機種を24年内に展開する。製品群の拡充を通じて、生産性向上のほか、深刻化する人手不足などを背景に生産現場で高まる自動化ニーズを取り込む。 CRシリーズはコンパクトな形状で特定用途の自動化に適...
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安川電機、ファナック、川崎重工業産業用ロボット“普及元年”に注目された技術
日本産業用ロボット工業会の機関誌「ロボット」の1980年7月号では、当時の工業会長の巻頭言に「産業用ロボット“普及元年”を迎えて」というタイトルがつけられています。この年のロボット出荷台数はおよそ4500台で、現在の1/50ほどのささやかな規模であるものの、生産の道具としての電動型ロボットが製造現場に普及拡大する息吹を確実に感じたのだと思います。まずは、ロボット普及元年の前後に起きた市場や技...
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【シリコンバレー】産業用ロボット開発のパイオニアが語る醍醐味とこれから
今に妥協せず先頭を走って未来をつくる人たちが集い、新たな変化を生み出す、コミュニケーションメディアです。
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米アルファベットが産業用ロボット本格参入
こちらは、米アルファベットが産業用ロボット本格参入のページです。日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。
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「人間の隣で、安全に働く産業用ロボット」を開発するスタートアップ
ヴェオ・ロボティクス(Veo Robotics)はセンサー技術を活用して、人間の隣で安全に働くことができる産業用ロボットを開発しているスタートアップだ。同社は2019年5月に製品を発売するため、...
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産業用ロボット受注、1兆円が射程に入った!
日本ロボット工業会は23日、2017年の産業用ロボットの受注額(非会員を含む)が前年比27・8%増の9447億円だったと発表した。9000億円を超えるのは初めて。人手不足などを背景に世界で工場の自動
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産業用ロボット「スマート化」で人間と協力可能に-ソフト業界に好機
340億ドル(約3兆8300億円)の世界ロボット市場で今のところ最大の割合を占めているのは、産業用ロボットだ。ロボット掃除機や医療アシスタント・ロボット、ホテルの客室係ロボットなどではない。
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中国の産業用ロボット市場、2025年に1兆円の大台迫る
富士経済(東京都中央区)は、中国の産業用ロボット市場が2025年に18年比2・7倍の9838億円に拡大するとの予測をまとめた。人手不足、人件費高騰、スマートフォンや自動車といった主要産業の需要好調などにより、中長期での堅調な市場拡大を予想。中でも組み立てや搬送系ロボットの大幅な伸びがけん引するとの見通しを示した。 19年は同11・3%増の4125億円を見込む。用途別では組み立てや搬送系のロボ...
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17のメーカーに対応、産業用ロボット向け次世代オフラインティーチングソフト
ゼネテックは、産業用ロボット向けのロボットオフラインティーチングソフト「VISUAL COMPONENTS Robotics OLP」の販売を開始した。現場作業を止めずにティーチングができ、ソフトウェア上で現場を高精度に再現する。
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世界初、産業用ロボット製品のアプリストア「UR+」がオープン
小型ロボットアームのデンマーク企業スマートフォンにはアプリがある。われわれユーザーは、もうすっかりいろいろなアプリを使いこなして、毎日の生活を便利に楽しくすることを学習済みだ。じつは今後、ロボッ...
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高専と産業用ロボットメーカーが提携へ 人材育成目指す
ロボット産業の人材を育てるための新たな取り組みです。全国の高等専門学校=高専と産業用ロボットの大手メーカーが提携して、現…
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DXで「効率化」産業用ロボットで「省人化」 最新テクノロジーを一堂に 新潟・長岡市
産業用ロボットや最新の3D技術などモノづくり企業の新技術が体感できる展示会が 新潟県 長岡市で開かれ...
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「産業用ロボット」分野で衰退する米国のリーダーシップ
今から10年前の米国では、国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が主催するロボティクス・チャレンジがロボット技術の革新に数千万ドルを投じ、ヒト型ロボットから自動運転車まで、様々なロボットが開発された。しかし、近年では世界でヒト型ロボット
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産業用ロボットメーカーの知名度調査、1位は・・・?
IDCジャパン(東京都千代田区、竹内正人社長、03・3556・4760)は、日本と中国における産業用ロボットの利用動向調査をまとめた。ロボットメーカーの認知度では日本はファナック、中国はスイスのAB
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自動化需要追い風にファナック、産業用ロボット累計出荷100万台突破
ファナックは産業用ロボットの累計出荷台数が100万台を超えたことを明らかにした。1977年に初号機「FANUC ROBOT MODEL 1」の量産を初めてから46年での大台突破。旺盛な自動化需要を背景にロボットは今後も高いニーズが見込まれており、同社は品質や性能、供給能力に磨きをかける方針だ。 ファナックは2017年に産業用ロボットの累計出荷台数が50万台に到達。そこから6年で50万台増えた...
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過去最高に近づく国内の産業用ロボット設置、コロナ前水準超える
国際ロボット連盟(IFR)がまとめた2022年の日本における産業用ロボットの年間設置台数は、前年比9%増の5万413台となり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の19年の水準を超えた。過去最高だった18年の5万5240台には届かなかったものの、中国に次ぐ世界第2位の市場規模を維持する。 日本の22年の産業用ロボットの生産台数は、同11%増の25万6807台となった。輸出台数は...
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フィアットが産業用ロボット部門の売却検討、最高2580億円-関係者
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は産業用ロボット部門のコマウについて、15億-20億ユーロ(約1930億-2580億円)での売却の可能性を含む幾つかの選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
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「手先のイノベーション」を起こせ、産業用ロボットの可能性開く赤外線型の近接覚センサー
本連載では「ロボット×DX」をテーマに、さまざまな領域でのロボットを活用したDXの取り組みを紹介する。第6回は近接覚センサーを開発するThinkerを取材した。


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