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「ABW(Activity Based Working)」はフリーアドレスとどう違う? ポイントを導入経験者が解説
【イベントレポート】事業成長とともにアップデートする価値観と行動様式とは/CORNER DAY Vol. 16
佐々木 笑美株式会社コーナー 広報 & パラレルワーカー
CORNER DAY Vol.16(2024年3月6日実施)の様子をお届け。
『事業成長とともにアップデートする価値観と行動様式とは』をテーマに、株式会社ZOZO 組織開発責任者の小金 蔵人さんをゲストスピーカーに迎え、
(1)自社の成長に伴い、従業員の価値観や行動様式にどんなギャップが起きているか
(2)ギャップの背景・要因として考えられることは何か
(3)従業員の価値観や行動様式が自社の成長にフィットし続けられるようにするために必要なアプローチとは
といった問いを議論しました。
「ギャップはあって良いもの」の前提を再確認することで、「そこからどうするか」を考えやすくなった印象を持ちました。次回のCORNER DAYも楽しみです。
「職場コミュニケーション」の課題を正しく捉え、組織の活性化につなぐためには
佐々木 笑美株式会社コーナー 広報 & パラレルワーカー
今回人材開発や教育研修領域の経験を豊富に持つの河村 いずみさんに、「職場コミュニケーション」の現状と変化、課題の傾向から事例に至るまでお話を伺いました。
河村さんからもお話があった通り『テレワークになったから「職場コミュニケーション」が悪化した』など、さもテレワークが原因かのように話されることが近年増えたように感じます。しかし、テレワークが悪いのではなく、そうしたコミュニケーション方法の変化に対応しきれていないこと本質的な原因なのだと言うことを今回の話からも理解することができました。テレワーク・ハイブリッドワーク環境下においても良いコミュニケーションの在り方を考えていきたいです。
「静かな退職」に気づき、適切に対処するためには
佐々木 笑美株式会社コーナー 広報 & パラレルワーカー
今回、1級キャリアコンサルティング技能士のfinest 代表の米津 幸絵さんに「静かな退職」の概要と現状、その影響と対策に至るまでお話を伺いました。
「静かな退職」と聞いた当初はネガティブな内容をイメージしていましたが、必ずしもそうではない(多様な働き方の1つである)ことは大きな発見でした。しかしながら、短期的にはメリットがあっても、長期的には組織・個人の双方に悪影響があることを考えると、企業としても早いうちから現状把握・改善に努める必要があるものだと感じます。まずは自組織において該当者がどれくらいいるかを把握し、『働きがい』とのバランスがうまく取れているかを見直すところから始めてみるのが良さそうです。
「グループコーチング」により組織課題へアプローチする方法とは
佐々木 笑美株式会社コーナー 広報 & パラレルワーカー
今回この領域で専門性を持つパラレルワーカーの方に「グループコーチング」の概要から実行に至るまでお話を伺いました。
人材や働き方の多様化が進む中で、組織開発の必要性・重要性は高まり続けている印象です。しかし、何から取り組めば良いか・どの施策を選択すれば良いかわからないなどの意見も少なくありません。その中でも「グループコーチング」はメンバー同士の関係性やパフォーマンス向上が期待できるだけでなく、タスクが集中しがちなミドルマネジメントの工数削減・マネジメント力向上も期待できる取り組みです。自組織の課題解決に向けて一度導入を検討してみることも一案です。
「ピアフィードバック」が効果的な組織状況や場面を解説
佐々木 笑美株式会社コーナー 広報 & パラレルワーカー
今回企業のエンゲージメント向上をハンズオンでサポートしているASAエンパワメント・コンサルティング代表の残間 朝子さんに「ピアフィードバック」の概要から導入ポイント・事例に至るまでお話を伺いました。
フィードバックは、組織やチームで働く上で非常に大きな効果のある取り組みです。特に今回ご紹介した「ピアフィードバック」は、メンバー同士で行われることにより当事者意識や主体性を高めることにもつながります。しかし、時には相手にネガティブな評価を伝える必要もあるため、やり方やルール次第では逆効果になってしまう可能性も。現場に任せきりにするのではなく、人事が適切に目的共有やサポートが必要と感じました。
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