ベスト本2021②
NewsPicksの元旦の記事に、
【多彩】NewsPicksトピックスオーナーが選ぶ「ベスト本2021」
がありました。12人の選者から、14冊が推されているのですが、守屋からは、事業と組織、それぞれ1冊ずつで、合計2冊、おススメさせていただきました。
①加藤浩晃さん著「デジタルヘルストレンド2021」
②仲山進也さん著「組織のネコという働き方」
の2冊です。
で、「ベスト本2021①」で、加藤さんの「デジタルヘルストレンド2021」に触れたので、今回は、仲山さんの「組織のネコという働き方」について触れたいと思います。
推薦のコメントと、その補足を以下メモです。
コメントには、「コロナがもたらした社会変化の一つは、法人が統制する時代から、個人が活躍する時代への変化が一気に加速した、という点。いわば、「会社のプロ」から「仕事のプロ」への進化の加速。海外の流行物をカタカナにして上書きをしたような書籍ではなく、国内の身近な事例を平易な言葉と絵で示しつつ、ビジネスパーソンとしての在り方を説いた良書」と書かせていただきました。
で、補足として「起業は意志が10割」の共通点について、触れたいと思います。なにしろ、両書があまりに内容が似ていたので、書籍中の仲山さんの作図に合わせるカタチで、守屋の考えを作図してみたのです。(笑)
上記の作図を仲山さん本人にも見ていただいたのですが、かなりのシンクロに、喜んでもらえました。そこから話しが発展し、結果、「二人の著書を合わせて『組織のネコは意志が10割』っていうセット販売にしましょう」と盛り上がりました。(笑)
そうしたところ、その盛り上がりがとある書店に伝わり、来月(2022年2月)、その書店で「組織のネコは意志が10割イベント」を行うことになったのです。(驚)
何がどう発展していくか、分かりませんね。
ちなみに、今回お伝えしたいことは、上記の「組織のネコ」だったり「組織のネコは意志が10割」だったりするのですが、それ以上にお伝えしたいことは、
・「話しの発展」の部分です。
本の中身が似ていても「似ているなぁ」で終わったら、「組織のネコは意志が10割イベント」には、なりませんでした。「似ているから表現を揃えてみよう」「本人に見てもらおう」「面白いからイベントにしてみよう」「せっかくだから書店に売り込んでみよう」「本当にイベントが開催されることにっ!」と展開していったのです。
チャンスは人それぞれなので、何をチャンスとし何をチャンスとしないかは、人それぞれだと思います。ただし、日々のチャンスをスルーする癖がつくと、大きなチャンスが来たときも癖通りにスルーしてしまいます。日々のチャンスを掴もうとする癖がつくと、大きなチャンスが来たときも力まず自然体で、そのチャンスに挑むことが出来ます。
日ごろから「チャンスは掴む」を、おススメです。
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