2024/2/28

【新プロ・オーナー】国際女性デーこそ「みんな」の経験談を

NewsPicks コミュニティチーム
いつもNewsPicksをご利用いただき、誠にありがとうございます。NewsPicksコミュニティチームです。
このたび、3月8日の国際女性デーに合わせて、新たに11名のプロピッカー・トピックスオーナーが就任することになりました。
そこで本記事では、3月就任プロピッカー・トピックスオーナーのうち、特に「ジェンダー」分野に精通する方々をご紹介します。

👥 みんなが経済の主役

新しい視点を集めて、経済の未来をひらく」をミッションに掲げるNewsPicksは、ジェンダー平等を意識したコミュニティづくりにも取り組んでいます。
おかげさまで、昨年、ニールセン デジタルによるサブスクリプション型ニュースサービス調査では「女性が使うニュースサービスNo.1」に選ばれました(詳細はこちら)。
引き続き、プロピッカー・トピックスオーナーのジェンダーバランス改善や、記事・番組における女性出演者の増員などを進めていますが、ジェンダー平等への歩みはまだ道半ばです。
📍 NewsPicksユーザーの女性比率:23%
📍 プロピッカーの女性比率:28%
📍 トピックスオーナーの女性比率:26%

※上から順に2021年5月、2024年2月、2024年2月時点の数値です。
日本全体に目を向けてみると、女性の労働力率(15 歳以上人口に占める労働力人口の割合)は男性と比べて20ポイントも低く、出産後の女性の3割は仕事を辞めているという調査結果もあります。
NewsPicksは、この状況から目を逸らすことなく、どう変わっていくのがよいのかを、皆さんとともに考えていきたいと思っています。

🌼 男性も、当事者

また、女性活躍のテーマを「女性だけ」に焦点を当てて議論するのは不十分であるとも感じています。
誰もが、自分が思うように生きられる世界になっただろうか──。
このような問いを持って、男女問わず、誰もがジェンダー問題をより身近なイシューとして考えられるような取り組みや枠組みが必要です。
さまざまな「こうあるべき」という固定観念に縛られることなく生きられるように、今日も頑張っている人たちがいます。
そんな方々の発信こそが、ジェンダー問題をより身近なイシューとして考えられるきっかけになる。
そう考え、今回のプロピッカー・トピックスオーナーの選出では、男女の構成比も意識し、できるだけ5:5に近付けました。
女性や、ジェンダー/フェミニズムに関する専門性を持つ方のみならず、男性も含めて「当事者」だと考えているからです。
その視点に立ち、今回は次のような男性ピッカーにもご参画いただきます。
元米国在住、「駐夫」を経験したジャーナリスト・小西一禎さん
ワーキングペアレンツのための転職サービス「withwork」運営・上原達也さん
男性の育児・育休を支援する産婦人科医・平野翔大さん
社会のマイノリティに視線を投げかけるジャーナリスト・水島宏明さん
属性を問わず、社会のことはみんなで考え、変えていく。ジェンダーの垣根を越えて自分ごとにしていくことが、次の「経済の未来をひらく」第一歩になると、NewsPicksは信じています。
ほかにも、以下でご紹介する方々に、情報発信をご一緒いただきます。

💬ジェンダー問題を問う6人のプロ

📝 5つの視点から、深掘りしよう

✍️ 当日のイベントも要チェック

NewsPicksコミュニティチームは、今後もプロピッカー・トピックスオーナーのご協力のもと、読者の皆さんのご期待に添うような、ほかにはない「専門的なコメント」や「ミクロな知見」をお届けしてまいります。
3月8日の国際女性デーに合わせて、特別イベントやオリジナルコンテンツも続々とアップしていきますので、興味のある方はぜひご覧ください。
引き続き、NewsPicksをお楽しみください。