【プロピッカー】9月は政治・行政のプロが集結。石破茂氏など8人就任
2016/8/1
2015年10月からスタートした「NewsPicksプロピッカー100人プロジェクト」。9月は新たに8人のプロピッカーが就任します。その概要やプロフィールを紹介します。
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自由民主党・衆議院議員の石破茂さん。慶應義塾大学卒業後、三井銀行（現三井住友銀行）を経て政界に転身。防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長、内閣府特命担当大臣兼地方創生担当大臣などを歴任しています。政界きっての安全保障通として知られるほか、地方創生などの課題にも積極的に取り組んでいます。著書に『国難――政治に幻想はいらない』などがあります。
慶応義塾大学総合政策学部教授、東京都顧問の上山信一さん。運輸省、マッキンゼー、米ジョージタウン大学研究教授等を経て現職。2008年に橋下徹氏が府知事に就任すると特別顧問として招へいされ、赤字財政だった府政の再建に尽力したほか、大阪市との二重行政を解消するとして掲げた「大阪都構想」の政策立案にも大きく貢献しました。小池百合子都知事が先日発表した「都政改革本部」の顧問にも就任しています。
京都市長の門川大作さん。立命館大学を卒業後、一貫して教育委員会を歩み、市教委総務部長や教育次長、教育長を歴任しました。2008年2月、京都市長に初当選。現在3期目です。内閣「教育再生実行会議」有識者なども務めています。ほぼ1年中和装で過ごし、「日本一、和装でいる男」を自負しています。
経営コンサルタントで作家の神田昌典さん。外務省、米国ワールプール社の日本代表を経てコンサルティング会社を設立。『GQ JAPAN』（2007年11月号）では、ダイレクトマーケティングの第一人者として「日本のトップマーケター」に選ばれました。著書に『ストーリー思考』『稼ぐ言葉の法則』『未来から選ばれる働き方』など多数。累計販売部数は350万部を超えています。
シーメンス・ジャパン専務執行役員の藤田研一さん。アルプス電気、独アルパイン・エレクトロニクス、UFJ総合研究所などを経て、2006年にシーメンスVODオートモーティブに入社。2009年にシーメンスAG（ドイツ）のエナジーセクターで事業開発ディレクターに就任。2011年からシーメンス・ジャパンのエナジーセクター代表。現在は専務執行役員としてパワー＆ガス事業をはじめとするエネルギー関連事業のトップを務めています。
著作権法や芸術文化法を専門分野としている弁護士・ニューヨーク州弁護士の福井健策さん。骨董通り法律事務所 for the Arts 代表パートナーのほか、日本大学芸術学部客員教授や、文化庁・総務省などの各委員を務めるなど、多分野で活躍しています。また、テレビからインターネットまで様々なメディアに出演し、時事問題を分かりやすく解説しています。著書に『18歳の著作権入門』『誰が「知」を独占するのか――デジタルアーカイブ戦争』など多数。
東京都議会議員（北区選出・無所属）のおときた駿さん。早稲田大学を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループで勤務したのち、政治家の道へ。現在、東京都議会議員一期目です。ネットを中心に積極的な情報発信を行うブロガー議員としても活躍しています。近著に『ギャル男でもわかる政治の話』があります。
今秋よりジョージタウン大学外交政策学部アジア研究科の修士課程で、アジア太平洋地域の政治と安全保障政策について研究する越野結花さん。慶應義塾大学在学中にはカリフォルニア州立大学バークレー校に留学し、現地の学生新聞社The Daily Californianで記者として活動しました。また、The Wall Street Journal, The Economist, The Japan Timesなどで記者インターンとして政治、経済、ビジネスに関する記事の取材・執筆を行っています。
8月末で鈴木英敬さん（政治・政策）、熊谷俊人さん（政治・政策）、石川和男さん（政治・政策）、 朝比奈一郎さん（政治・政策）、 横江公美さん（国際政治）、ウジトモコさん（広告・マーケティング）、浪川攻さん（金融）、米倉章夫さん（ヘルスケア・福祉）がプロピッカーを退任いたしました。これまで、多くの分野で専門的なコメントをいただき、ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。
次回の新規プロピッカーの紹介は1カ月後を予定しています。プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦についてはコメント欄、もしくはこちら〈info@newspicks.com〉よりお問い合わせください。
