【プロピッカー】5月はメディア枠を大幅拡充、田原総一朗氏など15人就任
2016/5/2
10月からスタートした「NewsPicksプロピッカー100人プロジェクト」。5月は新たに15人のプロピッカーが就任するとともにメディア枠を大幅拡充。その概要、プロピッカーのプロフィールを紹介する。
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言わずと知れたジャーナリストの田原総一朗さん。東京12チャンネル（現テレビ東京）などを経てフリーになると、『朝まで生テレビ！』や『サンデープロジェクト』などで、テレビジャーナリズムの新しい地平を切り拓き、現在もなお第一線で活躍し続けています。また著書も多数あり、近著には『日本を揺るがせた怪物たち』があります。
ナカニシ自動車産業リサーチ代表でアナリストの中西孝樹さん。自動車アナリストの第一人者として活躍しており、日経ヴェリタスや米国 Institutional Investorのアナリストランキングで6年連続1位を獲得するなど、その分析は高く評価されています。著書に、『トヨタ対VW（フォルクスワーゲン）2020年の覇者をめざす最強企業』、『成長力を採点！ 2020年の「勝ち組」自動車メーカー』などがあります。
産経デジタル社長の鳥居洋介さん。産経新聞社東京本社編集局編集長、夕刊フジ代表、大阪本社編集局長などを経て現職。インタビュー「ニュースの商社としてスピーディーに動きたい」（BLOGOS編集部）があります。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版編集長の西山誠慈さん。WSJ以前はロイター通信社に18年間在籍していました。これまで経済を中心に、政治、外交、社会、スポーツに至るまで、幅広く取材しています。「NewsPicks×WSJ」では、WSJのコンテンツ戦略について西山さんの考えを述べられています。
ジャーナリストの大西康之さん。日本経済新聞の編集局産業部、欧州総局（ロンドン）駐在、産業部編集委員、日経ビジネス編集委員などを経て2016年からフリーのジャーナリストに。主著に『稲盛和夫 最後の闘い』『会社が消えた日～三洋電機10万人のそれから』があります。
インフォバーン代表の小林弘人さん。「ワイアード日本版」を創刊し、編集長を務めた後、企業のデジタルマーケティング支援やウェブ媒体、サービスの立ち上げを行っています。NewsPicksでは解説を担当した『アテンション』のインタビューが掲載されました。
北海道大学大学院法学研究科・公共政策大学院教授の遠藤乾さん。オックスフォード大学政治学博士（D.Phil）で、EU研究、安全保障を専門としています。朝日新聞の論壇委員、毎日新聞の時論フォーラム執筆者、外務省の政策評価アドヴァイザリーボードメンバーなど、その活動は多岐にわたっています。
5月からハフィントンポストの日本版編集長に就任した竹下隆一郎さん。朝日新聞社の経済部、メディアラボなどを経て現職。スタンフォード大客員研究員として人工知能とニュースの研究や、フェイスブックを使った記者の生中継リポートなど、報道の新しい形に取り組んできました。
LINEの最年少執行役員である稲垣あゆみさん。『LINE』立ち上げ時より企画に携わり、サービスの開発をリード。33歳で執行役員となったことが大きな注目を集めました。次世代の女性リーダーとしても期待されています。
フジテレビのニュースコンテンツプロジェクトリーダーを務める清水俊宏さん。報道局に配属後、政治部で小泉首相番、新報道2001ディレクター、ニュースJAPANプロデューサーなどを経て、現在は『ホウドウキョク』のニュースメディア戦略を担当しています。
ニューヨーク在住のジャーナリスト、津山恵子さん。共同通信社の経済部記者、ニューヨーク特派員を経てフリーランスに。米国の経済、政治について「AERA」をはじめ、各媒体に執筆しています。近刊に『「教育超格差大国」アメリカ』があります。
日刊工業新聞社の「ニュースイッチ」担当部長兼編集委員の明豊さん。食品、機械、不動産、自動車、総合電機などの業界を担当し、現職。著書に『ひと目でわかる 図解日立製作所』『よくわかる半導体業界』があります。
フォトジャーナリスの安田菜津紀さん。高校生のときに、NPO法人『国境なき子どもたち』のプログラムでカンボジアに赴き、青少年自立支援施設などを取材されたことがきっかけでフォトジャーナリストを志しました。その後は、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を続けています。近著に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』、『君とまた、あの場所へ: シリア難民の明日』があります。
社会人を対象とした予防医学コンテンツの研究開発、サービス提供を行う『Campus for H』の共同創業者兼代表社長である米倉章夫さん。社会人最初のキャリアはP&G Japanにて菓子、食器洗い用洗剤ブランドのマーケティングを担当していました。ビジネスの手法を活用して働く人たちの健康づくりに日々取り組んでいます。
菊名記念病院の心臓血管外科医長である奈良原裕さん。私大法学部を卒業後、石油会社で約4年半勤務したのち、医学部を受験して医者となったユニークなキャリアの持ち主です。その後、外科・救急研修を経て心臓血管外科の道へ。国内最短期間で心臓血管外科専門医を取得し、現在、主任執刀医として年間150件以上の手術を担当しています。
＊次回の新規プロピッカーの紹介は1カ月後を予定しています。「プロピッカー100人プロジェクト」へのご意見、ご要望はこちらのフォームよりお問い合わせください。
