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ビール3社が増収 1~3月 内需拡大、値上げ浸透 - 日本経済新聞
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経営】スーパードライは前年比6%増と一番搾りの同10%増、黒ラベルの同16%増と比べると伸び率は控えめだが、これは元々の販売数量が多いからということだろうか?欧州での事業利益20%増はおそらく昨年のラグビーW杯フランス大会の宣伝効果もあるはず。
フランスにおいてはアルコール広告に対する規制が非常に厳しい中、商品名の”Asahi Super Dry”ではなく”Aha! Super Try”にするなどして知恵を絞った広告になっていたけど、かえってこれが功を奏したのではないかとすら思う。
ドイツのビール純粋令の影響もあって、スーパードライのようなスターチを含むビールに抵抗を示す欧州人も多いかもしれないけれども、逆にこれがJapanese Beerと思ってもらえると、日本食とともに日本のビールが欧州でもウケるという流れになってほしい。
アップル「iPad史上最強のラインナップ」で反転攻勢、日系電子部品メーカーの商機になるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【IT】タブレット端末販売量の減少と低迷は、スマートフォンの大画面化や高機能化と無関係ではなさそう。スマートフォンの進化によって、あえてタブレット端末を持つ必要はないと考える人は少なくないだろうし、スマートフォンのように買い替え頻度が高いわけでもない。
また、多くの人はタブレット端末をパソコンとスマートフォンの中間と位置付けていると思うので、わざわざタブレット端末を持つ必要はないと考えるのではないだろうか?そもそも中型画面のタッチパネルが好きではないという人も一定数いそうだし。
私自身はプライベートでパソコンを使うことが皆無になってしまい(事実、最後にプライベートのMacbook Airをいつ使用したのかを思い出せないくらい)、iPhoneかiPadで事足りてしまっている…。で、2014年に購入して10年ほど使っているiPadが天寿を全うしそうなので、今回10年ぶりにiPadを買い換えることにした。
既にiPad>PCという考え方になってしまっているので、今後もプライベートではPCを購入せずにiPadとiPhoneで済ませてしまうということになりそう。
かんぽ生命、大和証G傘下の運用会社に525億円出資-提携第2弾
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経済】ゆうちょ銀行やかんぽ生命のニュースを見るたびに、郵政民営化によって郵政系金融機関が着実に「普通の金融機関」に変容しているなということを思い知らされる。郵政民営化以前は、郵便貯金や簡保生命保険料が「第二の予算」の異名を取る財政投融資によって運用されていたわけだけれども、郵政民営化によってこれらの資金は公的セクターから民間セクターにシフトするようになった。
郵政民営化によって郵便貯金や簡保生命保険料を原資とした財政投融資は縮小したものの、国内の金融機関が国債を引き受けていることを考えると、わざわざ郵政民営化を行う意味があったのだろうかと思えてならない。
郵政民営化と言うと、多くの人は郵便事業や郵便局の民営化のイメージが強いのだろうけれども、本丸は何といっても郵便貯金と簡保生命保険料を原資とする財政投融資にあったはず。20年ほど経っても、郵政民営化の本質について理解している人は少ないのかもしれない。
シャープ、9月までに堺工場停止 テレビ液晶パネル、赤字1499億円
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経営】2000年代は「亀山モデル」と騒がれたシャープの液晶も国内での生産がなくなるというのは、産業の栄枯盛衰を感じる。初報を見た時、「え?円安の今??」と思ったのだが、むしろ今よりもはるかに円高の時に国内生産を維持できていたことが奇跡的だったとも思う。
会社に入ったばかりの2000年代半ば頃、エレクトロニクス部門の業績管理を行なっていたのだが、液晶パネルの部材工場の投資案件が続いていた。ただ、その案件のほとんどが韓国、台湾、中国のもので、とりわけ韓国の案件が多かった。
ウォン安と安い法人税率を背景として、サムスンの液晶テレビが爆発的に売れていた時期だった。結局、2010年代に入ると、歴史的な円高の影響もあって、日本の液晶パネルと液晶テレビは競争力を失うこととなった…。こういうところにも円高の悪影響は確実に出ている。
日本中に「ネパール人経営のインドカレー店」がある「意外な理由」
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【文化】その昔、都内のとあるカレー屋でカレーを食べたらあまりにも美味しかったので、お会計の時に「やっぱりインドの方がやっているから美味しいですね」と言ったら衝撃てきな答えが返ってきた。
「実はねぇ、インドじゃなくてパキスタンなの!パキスタンと言っても日本人わからないから、店の前にはインドの国旗を飾ってるの!!どうびっくりした?日本人、びっくりした??」
商魂たくましいなぁと思ったけれども、日本と日本人のことをよくわかってるなぁと感心した。
たしかにネパール系のカレー屋さんは多くて、うちの近所にあるカレー屋さんもネパール系。良心の呵責を抱いていると思しきネパール系のカレー屋さんだと「ヒマラヤ・レストラン」という看板を掲げていたりする。
シャープ、液晶パネル工場停止 テレビ向け国内ゼロに 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経営】2000年代は「亀山モデル」と騒がれたシャープの液晶も国内での生産がなくなるというのは、産業の栄枯盛衰を感じる。初報を見た時、「え?円安の今??」と思ったのだが、むしろ今よりもはるかに円高の時に国内生産を維持できていたことが奇跡的だったとも思う。
会社に入ったばかりの2000年代半ば頃、エレクトロニクス部門の業績管理を行なっていたのだが、液晶パネルの部材工場の投資案件が続いていた。ただ、その案件のほとんどが韓国、台湾、中国のもので、とりわけ韓国の案件が多かった。
ウォン安と安い法人税率を背景として、サムスンの液晶テレビが爆発的に売れていた時期だった。結局、2010年代に入ると、歴史的な円高の影響もあって、日本の液晶パネルと液晶テレビは競争力を失うこととなった…。こういうところにも円高の悪影響は確実に出ている。
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