ホーム
0フォロー
0フォロワー
米・メキシコ大統領が会談、フェンタニルや移民問題協議
松原 清尚大学 学生
トランプ前大統領が厳しく制限してきた難民受け入れを2022年から大幅に拡大する事が決定された。また、雇用に基づく永住権が本人のみならず、配偶者及び子供まで取得が可能になった。
キューバ、ニカラグア、ハイチからの不法入国者の取り締まりの強化を掲げた。入国審査を通過者の拡大により、米国の雇用拡大移民側としても正当な支援を受ける事が可能になるその為、お互いにメリットしかない。しかし移民難民の受け入れに反対する米国の意見も多く、治安悪化に繋がる危険性が高い理由などが挙げられる。現状として年々増加傾向にある移民、難民を財政破綻などしている母国に帰す、またメキシコの国境で待機させるなど、彼らが平和で安定した暮らしがいつになったら送る事ができるのか不透明なままだ。
エクアドル大統領選、右派ノボア氏が勝利 国の再建表明
松原 清尚大学 学生
右派の実業家であるダニエル、ノボア氏は、汚職が横行する現在の国の改革を公約に掲げ、麻薬密売等の治安の改善に尽力をするつもりだ。エクアドルは世界最大のコカイン生産地であるコロンビアとペルーに挟まれているということもあり、エクアドルの港から世界各地に輸出をしている。
こういった治安悪化の元凶である麻薬絡みの犯罪組織の影響は市民にも深く出ており、さまざまな場面で用心棒料、土地利用料など理不尽な形で金銭を払うよう求められ、反抗すると暴行をされてしまったりなどが起こっている。こういった状況を打破する突破口に歴代最年少大統領が開いていくのか。彼の手腕に問われている。彼にはエクアドルの市民の安全確保の為の期待だけではなく財政面においても、どういった形で雇用拡大などをしていくのかとても楽しみだ。
南米チリ、現憲法存続へ=国民投票で草案否決
松原 清尚大学 学生
この新憲法の中身としては地理の多民族、多文化社会、民主的法治国家と定義をし先住民の認知や権利保護についての記載が盛り込まれ、ジェンダー平等のための法整備、国家の義務とされている教育、住居、健康、労働の保証を定義している。しかし、2度の投票結果は反対派の勝ち、国民の願いが届く事なく改正デモの加速が予想される。1980年から変わる事なく経済格差の拡大原因ともされている内容の現憲法がどうして変わらないのか疑問である。
また、今回2回目の投票で反対をした人の意見としては理念をたつべき憲法に政治的な主張が盛り込まれているなどの意見があった。3回目の投票が実施されるか、またこの結果を受けて内容がまた変わるのか今後のボリッチ大統領の動きがとても気になる。
NORMAL
投稿したコメント