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ソフトバンク本拠が「みずほPayPayドーム福岡」に 異例の連名ネーミングライツ契約(スポニチアネックス)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
スタジアムの連名ネーミングライツ!
記事にはさらっと書いてありますが、すごいことだと思います。
プロ野球の1軍本拠地では国内初という2社連名のネーミングライツ契約。
これは“言うは易し”の世界で、業種・競合関係など連名にして問題ない企業か、名前の順番はどうするか、契約期間は揃えるのか…など実際にやろうとすると考慮しなければならない点が多々あるのだと思います。
白川隆志取締役の
「もう少し早く締結、発表まで持っていきたかった」
「新しい契約スタイルのため、このタイミングでの契約締結になった」
という言葉から苦労が透けて見えますね。
ただ、スタジアムのネーミングライツ契約はスポンサー契約の中でも最も金額が大きい部類なので、実現できた時の効果は絶大。
今回の契約については「2社トータルで年間6億×2年=契約金12億円程度」なんて報道も出ています。
(公式発表ではなく、あくまで掲載メディアの推測値ですが)
NPB球団の1軍本拠地で連名ネーミングライツが実現したことで、今後これに追従する事例も出てくるのではないでしょうか。
今後、意外性のある掛け算ネーミングを各地で目にする機会が増えてくるかもしれませんね!
AI戦略、五輪でも本格化 選手発掘、審判員支援も
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
IOCがスポーツとAIに関する戦略を発表…これからスポーツ界でのAI導入が加速していきそうですね。
「“変化させられる”のではなく“変化する”」ことを目指し掲げられた今回のAI戦略。
特定の分野に偏ることなく、包括的な戦略を提示することでスポーツ×AIの世界をリードしていくとのことです。
「オリンピックでの採用」は圧倒的なプロモーション効果を持つので、多くのAI関連企業が投資をしてでも入りたい領域になってくるのではないでしょうか。
各地の競技団体視点でも「オリンピックで導入されているから」は大きな説得力があるので、「オリンピックでの導入≒世界的な導入拡大のきっかけ」と捉えてもいいかもしれません。
個人的にはアスリート支援・レフェリー支援・メディア関連の領域から導入が加速するような気がしています。
目前に迫ったパリ五輪では、IOCの本気度をアピールするために多くのAI関連技術が披露されるかもしれませんね。
(わかりやすく・印象的な施策が優先度高?)
今回の発表でまた1つオリンピック観戦の楽しみが増えてしまいました。
「どんな先端技術が導入されてるんだろう?」…こんなところにもワクワクしながら、オリンピック観戦を楽しみたいと思います!
野球界の〝サステナビリティ〟と〝品質保持〟の両立 環境に配慮した上でボールの品質管理は向上(日刊スポーツ)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
おぉぉ、野球ボール包装のアルミ箔がフィルム包装に変更されていたんですね!
そして使用されているのはTOPPAN (旧凸版印刷)の透明バリアフィルム「GL BARRIERR」!!
なぜ私がこんなに興奮しているかと言うと、私がTOPPANに在籍していた約10年前に担当部門と「野球ボールの包装にGLを採用してもらえると夢がありますねー!」と話していたから。
あれから時が経ち、本当に採用されたんだ…と思うと非常に嬉しくなります。
せっかくなのでGL BARRIERについて紹介しておくと、簡単に言うと「酸素や水蒸気を通しにくいフィルム」です。
「それって何がすごいの?」という話ですが、従来バリア性を持つ素材の代表格であったアルミ箔には、製造過程でのエネルギー使用量の他にも「屈曲を繰り返すと割れてしまう」「電子レンジが使用できない」「金属探知機が使用できない」「中身が見えない」「包装材の構成が1層増えてしまう」といった弱点がありました。
GL BARRIERはそれらの弱点を解消したうえで、“透明フィルム”なのでデザインの自由度も向上させることができる…という便利な商品なので、食品包材から医療医薬品包材・産業資材まで着実に普及が進んでいます。
マニアックですが、今回の野球ボール包装に導入されたのはアルミ箔代替グレードのGX-P-Fでは?…と勝手に推測しています。
派手な施策だけでなく、一見地味な気がする施策もサステナビリティ実現には重要な一歩。
こんな取り組みがスポーツ界でもどんどん広がっていくといいですね!
築地市場跡地に約5万人収容の“可変性”マルチスタジアム誕生へ、商業・ホテルなど大規模複合施設も
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
築地市場跡地に5万人収容の新スタジアム誕生へ…また新しい楽しみが増えましたね!
2030年代前半の開業を目指し、築地市場跡地を再開発するというこの話。
ホテルやシアターホールも含めた商業複合棟や陸・海・空を結ぶ次世代型交通拠点 (空飛ぶクルマも?)も気になりますが、私としてはやはり屋内全天候型の大規模マルチスタジアム。
読売ジャイアンツが東京ドームから本拠地移転か?…なんて話も出ていますが、はたしてどうなるのでしょうか。
そんな部分も含めて大注目ですね。
唯一気になるところがあるとすれば、東京23区内という狭いエリアにスタジアム・アリーナが複数存在する形になるという点。
今回の新スタジアムが誕生すると東京ドーム・有明アリーナ・トヨタアリーナ東京も含めた全天候型スポーツ/イベント会場が存在することになり、MICE会場も含めると東京ビッグサイトなども入ってきます。
特に湾岸エリア周辺の集積度が高いですね。
競合として火花を散らすか、上手く棲み分けて共存していくか…どちらにせよ各施設の特徴をクリアにしていく必要がありそうです。
…まあこの辺は運営サイドの話なので、ユーザーとしては楽しめる場所が増えるのは良いことなのではないでしょうか。
今回の築地再開発はまだ第1弾の情報が出てきたところ。
今後どんどん具体的な情報が出てくると思うので、続報を楽しみに待ちたいと思います!
ベガルタ仙台 観戦者の推し選手が分かる「FootReco」実証実験…サポーターの輪広げスタジアムを満員に(スポーツ報知)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「サッカー専用推し活アプリ」、面白そうです!
推し選手の豆知識発信だけでなく、スタジアム内で“推し友”を作るための機能は斬新ですね。
この実証実験が上手くいけば、サッカー専用と言わず他競技にも…なんて展望が見えてくるかもしれません。
そしてこの取り組み、「地元の大学生を」「地元発の事業創出を目指す組織が支援し」「地元サッカークラブが実証実験の場を提供する」というスキームが素晴らしいと思います。
三者の「地域を盛り上げたい」という想いが重なったこの取り組みは、地域発で事業を生み出していく良きモデルとなっていきそうな気がします。
特に地域内で強い発信力を持つスポーツチームは、こういった新規事業の受け皿として大きな効果を発揮するのではないでしょうか。
今回の取り組みは素晴らしい事例だと思うので、地域発事業創出の形として全国に広がっていってほしいですね!
観客の応援で「試合前の照明」が変わる⁉️ Vリーグに試験導入された期待感しかない演出
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
観客の応援によってアリーナ内の照明が変化する「観客参加型」の照明演出、楽しそうですね!
今回行われた実証はWebサイト上で観客が「応援!!」ボタンを押した数に応じて、リアルタイムで会場の照明が変化するというもの。
選手入場時の照明演出が変化するのは面白いですね。
ファンとしては“推し選手”の入場をより華やかなものにするべく、ボタンタップにも気合いが入りそうです。
会場内で観客や選手が盛り上がる演出を実現できるだけでなく、運営側には会場の盛り上がりを数値データとして可視化しているのも見逃せないポイント。
今回のケースでは照明演出に参加する前に年代などの属性情報を入力しているので、「どんな年代にウケが良いのか」「各選手にはどんなファンが多いのか」といった情報も取れているはずです。
この辺り、“やりっぱなし”の施策にならないようしっかりと効果検証できるのは大きいですね。
個人的には、スマホ操作なども挟まずに自動で観客の盛り上がりと照明演出がリアルタイム連動していくのが理想かな…なんて思っています。
会場内だけでなく、「お、今日も盛り上がってんな…接戦なのかな?」と外を歩く人達の関心にも繋がるよう、会場外に対して見えるようにしても面白そうです。
照明は観戦体験を大きく影響する重要な要素。
今後の技術進歩が楽しみです!
大人のレジャー施設から家族のテーマパークへ 京都競馬場に無料大型遊び場施設が誕生
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
競馬場って実は子連れ家族が多く来ているんですよね。
私も以前東京競馬場へ行った際に驚きました。
今回の大型屋内あそび場「Paka Run! (パカラン)」も家族で楽しめるスポットになりそうです。
施設内には競馬中継やオッズを映すモニターが一切なく、競馬場にありながらレースを見ることができない場所になっているのも斬新ですね。
家族で楽しむことに100%集中できる空間、といったところでしょうか。
競馬場は“ギャンブル”というイメージが強いですが、その要素を抜いて客観的に見ると「綺麗な芝生や自然に癒やされ、馬とふれあい、グルメを楽しめる」という家族でのお出かけ場所にはピッタリの場所。
まずは地域の人々が存分に楽しめる場所、そのうえで“競馬”に興味を持った人は馬券を買ってみる…そんな位置付けになっていくのが理想かもしれませんね。
競馬場はギャンブルをする場所、そのイメージは着実に変わってきているような気がします。
始球式で大谷翔平が捕手役 マウンド後方のカタカナ5文字にSNS騒然(日刊スポーツ)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
マウンド後方に書かれた「バンテリン」の文字、試合中も目立っていましたね!
私もテレビ中継を見ていて「あれ、バンテリンって書いてあるじゃん!」と気になっていました。
こうやって記事に取り上げられることで、ますます広告効果が高まりますね。
そしてこういった記事を見て「うちもスポンサーやろうかな?」と思う経営者が出てくる…とドジャースの日本企業に対する無双状態はしばらく続きそうな気がします。
ちなみに今回は大谷翔平選手のいるドジャース効果もあると思いますが、こうして話題になったのは「アメリカの球場にカタカナ文字」というギャップ・意外性も大きいのでは?と思います。
やはり広告は目立ってナンボ。
スタジアム広告でも場所や大きさだけでなく、そのビジュアルにもこだわりたいですね。
個人的なお気に入りは、古河機械金属社が出している「古河気合筋肉」という看板。
野球中継で外野の看板が一瞬映っただけで目にとまり、「なんだコレ!」…とその場で検索していました。
もちろん企業やブランドイメージもあるので攻めすぎは怒られるかもしれませんが、どうせやるなら上手く意外性を演出して目立ちたいところ。
ただ企業名やブランド名を出すだけでは物足りない…そう思っている方はもしかしたら多いのではないでしょうか?
「日本のグラブが世界一」 大谷翔平の元相棒絶賛…メジャーリーガーも惚れ込む“技術”
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「日本のグラブが世界一だよ!アメリカではみんなそう思っていると思う」
元メジャーリーガーにこう言ってもらえるとなんだか嬉しくなりますね。
そしてかつては日本のグラブ生産の約9割をまかなっていたという「グラブの町」奈良県三宅町、私も野球を20年以上やっていますが恥ずかしながら知りませんでした…。
たしかにふるさと納税の返礼品を見ても野球のグラブ・スパイクがずらり。
メーカー名を見ると「あ、このメーカー三宅町なんだ!」と知っている名前もありました。
野球好き私からすると、「グラブの町」という響きは非常に魅力的に感じます。
「ここに来れば素敵なグラブと出会えるかも…?」といったアピールをすれば、コアな野球人が「一度は行ってみたい!」と訪れる場所になりそうですね。
2021年には三宅町での野球グラブ生産100周年記念事業をやっていたようですが、その時期はまさにコロナ禍真っ只中だったのが悔やまれます…。
野球人にとってグラブは魂であるとともに、ここまで奥が深い製品もなかなかないと思います。
野球をやればやるほどこだわりも増え、野球人は常に「最高のグラブとの出会い」を欲しているもの。
ちなみにオジサン草野球人ほど、おカネはあるのでグラブをたくさん持っていたりします。笑
全野球人の皆さん、「グラブの町」はぜひ一度行ってみたい場所ではないでしょうか!
キーワードは”人”。日本の老舗機械メーカー、コマツがウイリアムズF1と大型契約を結んだワケとは? 今後の展開を訊く(motorsport.com 日本版)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
パートナー契約を結んだ企業と技術面での交流ができるのはF1の強みかもしれませんね。
機械、エンジニアリング技術、データサイエンス、材料科学など様々な領域での交流は他競技ではなかなか難しいところだと思います。
他にもSTEM (科学・テクノロジー・エンジニアリング・数学)分野でプログラムを開催し、将来的には技術提携の可能性も…という内容はスポーツスポンサーシップではなく、一般的な企業同士の提携話に聞こえてきます。
毎日スポーツビジネス関連の記事を見ている私ですが、F1関連のニュースは多いなーと感じていました。
もしかしたらこういった広告効果に限らないメリットが得られる点も人気の1つなのかもしれませんね。
ちなみに記事に掲載されているコマツのグローバルブランドトランスフォーメーション副代表 トッド・コノリー氏のコメントを紐解くと、今回のパートナーシップ契約までの思考プロセスはこんな流れのようです。
・目的の設定 (将来を見据え、コマツで働きたいと思う次世代の人々を増やす)
↓
・世界中の様々なスポーツカテゴリーの中から、ベストな選択肢はどれかを検討
↓
・F1に絞った後、自分達と似た価値観を持ち、長期に渡って組むことができるチームを検討
目的の設定から組み先を絞り込んでいくところまで、理想的な流れのように思えます。
このプロセスでしっかりと検討できていれば、現場レベルでも「なんでこれをやっているんだっけ…?」と迷走せず、効果的なアクティベーション策を打ち出していくことができそうです。
シンプルでわかりやすい検討プロセスなので、これからスポーツスポンサーシップを検討する企業にとっても参考になる事例なのではないでしょうか!
英国で広がるサッカーの地域振興策 老若男女に門戸…健康づくりに一役買う“空き店舗”活用【現地発コラム】(FOOTBALL ZONE)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
街なかの空き店舗を活用したサッカーアトラクション!これはいいですね!
公式サイトで店内の動画も見ましたが、最高に楽しそうです。
記事によるとワトフォードの店舗にはサッカーにまつわるゲームが全部で26種類設置され、毎月少なくとも1つは入れ替わるとか。
時間制で1回にできるのは8種類程度らしく、何度も通って楽しめる仕様。
そしてゲームとゲームの間の移動を含めれば1時間で1マイル (約1.6キロ)ほど歩いたことになるので、ボールを蹴って遊びながらそれなりの運動にも。
ゲームのコースや設備は極力廃材を再利用して作られている一方で、専用アプリで成績データを他会場のユーザと比較してモチベーションを高めることも可能。
…と書いているだけで行ってみたくなりますね。
もし家の近くにあったら間違いなく通うと思います。
運営側にとっては空き店舗を活用した低コストでの事業機会獲得、自治体にとっては住民の健康増進と地域活力の向上、英国サッカー界にとっては競技の裾野拡大…と「三方よし」の取り組みに見えます。
日本でもスポーツをテーマにしたミニゲーム場が点在している街づくりは楽しそうです。
あっちにはスピードガンチャレンジ、こっちにはキックターゲット、向こうではフリースローチャレンジ…こんな街があったら少なくとも私は毎日楽しく過ごせます。
常設でなくとも、国スポ開催などに合わせて設置するのもありかもしれませんね。
地域活性化に悩む皆様、こんな取り組みは1アイデアとしていかがでしょうか?
今治里山スタジタムで「茶会」 ピッチでリラックス、初の試み(みんなの経済新聞ネットワーク)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
スタジアムであえて静かに茶道体験!面白いですね!
「スタジアムは賑やかなイベントをやる場所」
もしかしたら自分の中でそんな固定観念があったかもしれません。
頭の中でイメージしてみると、スタジアムで行う静かなイベント…全然ありですね。
むしろ「普段賑やかな場所であえて静かに過ごす」という体験は、その行動にさらなる特別感をプラスしてくれるかもしれません。
「にぎわい創り」とは必ずしも「盛り上がる」ことだけではない…そんな風に捉えると考えの幅も広がっていきそうですね。
良きアイデアの種を気づかせてもらった、そんな風に感じられる記事でした!
ららアリーナ東京ベイが4月17日に竣工…千葉Jホームロッカー、巨大ビジョンなど“夢のアリーナ”完成へ(バスケットボールキング)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
LaLa arena TOKYO-BAY、ついに完成ですね!
千葉ジェッツファンにとっては待ちに待った瞬間なのではないでしょうか。
外観も公開されていたイメージCGどおり。
ららぽーとTOKYO-BAYに隣接しているので、バスケ観戦に限らず楽しい1日が過ごせるスポットになりそうです。
MIXI×三井不動産のタッグで生み出されるエンターテインメント空間は非常に楽しみですね!
政府のスタジアム・アリーナ改革構想やBリーグの方針などもあり続々と新施設の話が発表されていますが、困るのは「行きたいところが増えすぎる」こと。
このペースで全国に新施設が誕生してくると、全然回りきれません。笑
スタジアム・アリーナマップを作って、行った場所にチェックを付けて楽しむのもありかなーなんて思っています。
「全国スタジアム・アリーナツアー」なんて旅行パッケージがあってもいいかもしれませんね。
(マニアックすぎるかもしれませんが…)
…と行く側にとっては楽しみな一方で、運営側の観点からするとこのスタジアム・アリーナ建設ラッシュの状況は「“最新”という肩書がすぐに使えなくなる」ということかもしれません。
次々に新しい施設が誕生し“最新”がすぐに過去の物となってしまうので、本来の“実力”のみで勝負する時期が到達するまでの期間は短くなっていくのだと思います。
とは言え、全国にスタジアム・アリーナが続々と誕生していくのはユーザー側にとっては非常に楽しみ。
ご当地スタジアム・アリーナ巡り、あなたもいかがでしょうか?
本田圭佑「何者でもないのに謙虚だったら、どうやって目立つの」日本の若者に説いた「ふかす」重要性(スポニチアネックス)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「何者でもないのに謙虚だったら、どうやって目立つの」…グサッときますね。
周囲と良好な関係を築いていくためには“いい奴”である必要はあると思いますが、それは「≒目立たない」ことではないと思います。
私も社会に出て十数年、「どうせやるなら目立った方が良いよね」と考えもだんだん変わってきました。
必ずしも“はしゃぐ・さわぐ”といった意味だけではなく、印象的な行動・発言・アウトプットなどやり方は様々。
記事にもあるとおり、踏み出さなければ何も始まりません。
まずは (自分の中だけでも)宣言して、走り出してみることがチャンスを掴み取る第一歩なのかもしれませんね。
私も最近、ひよって現実的で手の届く範囲のことばかり考えていたかも…とちょっと反省。
「ふかす」
改めてこの言葉を意識して、新しい週のスタートを切りたいと思います!
間違いではなく、違うだけ【前編】
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
「自由に育てて、後から戦術を教える」のではなく、「最初に原則を教え、その後は自由にプレーさせる」…なるほどなーと思いました。
たしかに、“考える”という行為は何もない場所に「答えにたどり着くためのフック」を作っていく作業の繰り返し。
全くやり方を知らない中で「さあ進んでいきなさい!」と言われても躊躇してしまいますね。
クライミングをイメージするとわかりやすいかもしれません。
手や足をかけられる場所を見つけながら壁を登っていくわけですが、やり方を知らない状態でいきなり壁の前に立たされてもフリーズする気しかしないです。苦笑
結局、記事にもあるように「教える」と「自由にやらせる」のどちらが正解…という話ではなく、バランスとタイミングの話なのだと思います。
私もこの部分は長年モヤッとしている部分でしたが、「最初に原則を教えてあげて、その後は自由にやらせる」という考え方は非常にしっくりきました。
そして教えるのはあくまで“原則”…というところも大事ですね。
教えるものが“変化”を前提にしたものでないと、マニュアルどおりにしか動けない本末転倒な結果になってしまいますので。
最近はドラゴンボールを読み返しているのですが、亀仙人が修行を終えた幼少期の悟空とクリリンにかけた言葉が今回のケースにぴったりだと思います。
「わしの教えられることはほとんど教えたつもりじゃ。これからはそれぞれの道をゆけ。自分自身で修業をつむがよい。おまえたちならやっていけるはずじゃ」
教え子たちにこんな言葉をかけられるような展開がまさに理想的なのではないでしょうか。
こういったことを共通認識として浸透させていくためには、競技全体・社会全体での一貫した取り組みが不可欠。
この辺りの仕組みをいかに作るか…この部分が一番難しいところなのかもしれませんね。
現場の声とデータから見る低反発バット 「飛ばない」は本当か?(朝日新聞デジタル)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
今年のセンバツ甲子園での柵越えホームランは2本…低反発バット導入の効果が出ていますね。
投手のけが防止などのために導入された新基準の低反発バット。
ホームラン数やフライ軌道の安打減少という結果を見ると、打球速度を抑えることに一定の効果は見られるのではないでしょうか。
「ホームランの数が減ったら興行として魅力がなくなるじゃないか!」なんて否定的な声もあるようですが、個人的には「高校野球の魅力は“筋書きのないドラマ”であって、ホームラン数ではないのでは…?」という想いです。
実際、旧規格の金属バットでは一般的な高校球児が放った打球でも私のような平凡なプレイヤーには恐怖を感じさせるようなスピードなので、今回の新基準バット導入は理解できます。
一方で、「飛ばないバットでもチームが勝てるように、細かい野球を追求しよう!」という風潮にはならないよう祈るばかりです。
「飛ばないバットでもホームランぶち込んでやろう!」ぐらいの気持ちで小ぢんまりせずやることが、日本野球のさらなる成長に繋がるのではないか…と思っています。
そんな風にやっていると技術・フィジカルが向上し、恐らく今回の新基準バットでも「打球スピードが速すぎる!」とまた規格の見直しが必要になる時がくる気がしています。
今回の規格変更では「木製バットに近づいた / 木製バットの方が飛ぶかも?」と言われていますが、次に変更された時には明確に「木製バットよりも飛ばない」仕様になるかもしれませんね。
そんなことを繰り返すうちに、世界から「日本人打者が誇る圧倒的パワーの秘訣は、学生時代の超低反発バット」なんて言われるような時代になればハッピーなのではないでしょうか。
低反発バット導入を受けて高校野球がどんな方向性へ舵を切っていくか…それは日本野球界の未来へ大きな影響を与えていくように感じています。
ドジャースがANAとパートナー契約、大谷翔平はJALと契約中(スポーツ報知)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
おぉ、これはすごいことになってますね…!
JALは大谷翔平選手と契約し、ANAはドジャースと契約。
かなり性格の悪い見方をすると、どちらが広告単価としてはオトクなのでしょうか?
大規模なスポーツイベントなどにはアンブッシュマーケティングが多く見られるように、より良い広告効果を得るためには正攻法だけが全てではないのかもしれませんね。
先日とある有名YouTuberの動画を見ていたら、こんなシーンがありました。
サポートメンバー:「今度◯◯の大会に出場するんですけど、スポンサーがなかなか集まらないんですよ。何とかならないですかね…?」
相談相手 (著名な投資家):「気付いてない人が多いけど、キミにスポンサーしたら◯◯君(有名YouTuber)の動画で紹介されるんだよね。そう考えると、まともに◯◯君にスポンサーするより全然安い値段で同じ効果を得られる。こんなオトクな案件ないよね?」
この動画が公開された後、一瞬のうちにスポンサーが全枠埋まったそうです。
費用対効果を考えた時に、最も効率の良い手段はなにか?…この辺りの話はスポンサーになる側・売り込む側どちらにとっても大事な観点かもしれません。
「あなたは、なぜスポンサーになりたいですか?」
シンプルな問いですが、これを突き詰めていった先に様々な選択肢が生まれてきそうですね。
今回のような同業種スポンサーは、恐らく“広告のタブー”として多くの場合敬遠されてきたものだと思います。
JALとANAのロゴが同時に登場する場面があるのか、そんなところも気にしながら今後のドジャース戦を楽しみたいと思います!
今日から新年度、鹿島がエンブレムのリニューアルを報告! ファンの反応は?「息子が大喜びしてる」「しれっとコラボしてるの面白い」(SOCCER DIGEST Web)
村井 大志株式会社HIGH PORTER 代表取締役 | コンサルタント
4/1には毎年言っている気がしますが、こういった公式が真面目にやるユーモアは大好きです。
やはりユーモアは真剣に、クオリティ高くやるからこそ面白い!
そして新エンブレム (嘘)が意外といい感じなのも笑えますね。
コロコロコミック側の「しかお」バージョンロゴも、見慣れると“あり”な気がしてきます。笑
今回注目すべきは、これがただの“ネタ投稿”ではなく数時間後に本当の「アントラーズ×コロコロコミック」コラボが正式に発表されたこと。
エイプリルフールのネタ投稿をフックに、“本物”コラボイベント発表のニュースバリューを引き上げる…という緻密な戦略が透けて見えます。
ネタ投稿が話題を呼んで後々実現に至る…ということはよくありますが、はじめから「二段ロケット」仕様にしておくのは「なるほど、そんなやり方もあったか!」と勉強になります。
やはり「真面目なユーモア」とは、“面白さ”だけでなくその“狙い”も追求されてこそ…ですね。
笑いとともに、勉強もさせてもらったエイプリルフール投稿でした!
NORMAL
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