【プロピッカー】6月は「女性イノベーター」「サッカー」

2018/6/1
2018年6月の「マンスリー・プロピッカー」のテーマは「女性イノベーター」と「サッカー」で合計15人が就任します。本記事ではその概要や、各プロピッカーのプロフィールを紹介します。
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女性イノベーター

いしだ・ゆうこ
2004年、新卒でサイバーエージェントに入社。インターネット広告事業部門で営業局長・営業統括に就任後、スマートフォン向けAmebaのプロデューサーを経て、2013年と2014年に2社の100%子会社代表取締役社長に就任。2016年、執行役員に就任。 著書に『ワーク・ライフ・セルフの時代』(クロスメディア・マーケティング)がある。
たかはし・しょうこ
1988年生まれ、大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に、個人向けに病気や体質などの遺伝子情報を伝えるゲノム解析サービスを行うジーンクエストを起業。2018年にユーグレナ執行役員バイオインフォマティクス事業担当に就任。東京大学大学院農学生命科学研究科長賞、第10回「日本バイオベンチャー大賞」日本ベンチャー学会賞受賞など。
ないとう・しの
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)副主任研究員。専門は労働法。2006年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、同年JILPTへ。2010年英ケンブリッジ大学法学部およびClare Hall客員研究員。 テーマは、仕事上のハラスメント、性的指向・性自認、雇用性差別、ジェンダー法、ワーク・ライフ・バランス関連法、労働紛争処理など。ハラスメント等に関する著作多数。
いとう・たかえ
1975年6月30日、名古屋市生まれ。金城学院大学文学部国文学科卒業。1998年、テレビ大阪に入社し、営業局、東京支社、報道スポーツ局に配属。大阪府警記者クラブで事件取材を担当すると共に、ドキュメンタリー番組を制作。若年無業者(ニート)問題を取材した番組で第1回TXNドキュメンタリー大賞受賞。2006年、資生堂を経てリクルート入社。マーケティング局でマスメディアの買い付けやCM制作など、宣伝・広報・PRを専門領域とする。2014年、参議院議員選挙(愛知選挙区)に公募から立候補し、現在は党参院国対副委員長、全国青年委員会顧問の他、超党派ママパパ議員連盟事務局長、金城学院大学講師などを務める。
ふくはら・しほ
2001年、英ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズのファインアート学士課程卒業。英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート在学中に発表した「Biopresence」で注目を集める。バイオテクノロジーやウェラブルテクノロジーなど急激に発展する技術を駆使した芸術作品やプロダクト開発で、社会の常識や枠組みをハッキングするアーティストとして活動中。
いけだ・まき
立憲民主党 衆議院議員(1期)、厚生労働委員会、災害対策特別委員会に所属。北大公共政策学研究センター研究員、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士、ヘルパー1級、防災士などの資格を持つフリーソーシャルワーカー。1995年から14年間、東京都板橋福祉事務所にて勤務し「福祉は政治」と辞職。その後、北大公共政策大学院へ進学し、地域包括支援センター、NPO被災者支援ネット、社会福祉士会被災生活保護受給者生活再建などの仕事をしながらフリーソーシャルワーカーの活動に従事する。
いしやま・あんじゅ
1989年生まれ。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、厚生労働省や総務省で検討会構成委員等。社団法人シェアリングエコノミー協会の渉外部長として政府渉外・広報を担当。ベンチャー企業と政府・メディアのパイプ役として規制緩和や政策推進などに従事。「シェアガール」などのメディア発信等トライセクターでも活動。国際基督教大(ICU)卒、リクルート入社後、HR領域で3年半従事した後、クラウドワークス経営企画室、IR広報、政府渉外担当を経て現職。
やまさき・まりこ
ユナイテッドアローズでブランドマーケティングや経営戦略を担当し、2016年から社名と同じ営業部門ユナイテッドアローズのマネジメント、2018年から人事担当。2015年第1子誕生。初めての子育てに新しい仕事、文字通り悪戦苦闘の毎日を謳歌中。
くどう・りさ
月〜金放送中の『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください〜』『ソレダメ!』のプロデューサー、ドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』の監督を担当。これまでに『極嬢ヂカラ』やドラマ『アラサーちゃん 無修正』などの演出・プロデュースを手がけている。また、劇場公開映画『ぼくが命をいただいた3日間』では映画監督デビューも果たした。2018年7月放送スタートのドラマ「インベスター Z」のプロデューサーも務める。
たかはら・なおひろ
1979年生まれ、静岡県出身。元サッカー日本代表。 1998年、ジュビロ磐田に入団。 アルゼンチンやドイツなどでプレーをし、 2015年、新チーム沖縄SVを設立。 社長・監督・選手の1人3役をこなす。
わたなべ・なつひこ
1995年生まれ、東京都出身。2歳の頃、6歳上の兄の影響を受けてサッカーを始める。國學院久我山高校サッカー部時代にU-17日本代表、日本高校選抜メンバーに選出される。慶應SFCへ進学後は、プロ入りを目指しながらソーシャルビジネスを学ぶ。大学在学中に「自分たちが大学サッカーを変えていく」をフィロソフィーとする一般社団法人ユニサカを立ち上げた。今年1月にはドイツブンデスリーガ3部に所属するVfRアーレンに加入し、プロキャリアをスタート。
きざき・しんや
1975年生まれ、東京都出身。スポーツライター養成講座「金子塾」を経て、2002年にオランダへ移住。2003年にドイツへ移り、欧州サッカーを取材。2014年9月から2016年4月までNewsPicks編集部でスポーツを担当した。著書に『サッカーの見方は1日で変えられる』『直撃 本田圭佑』などがある。5月下旬からスポナビで、サッカー小説「アイム・ブルー」を連載開始。

新規プロピッカー

たなか・みちあき
立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略およびミッション・マネジメント&リーダーシップ。主な著書に『アマゾンが描く2022 年の世界』『2022年の次世代自動車産業』(PHPビジネス新書)、『「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン』(NHK出版新書)がある。NHK WORLD 経済番組『Biz Stream』のコメンテーターも務める。
しらいし・こういち
東京大学卒・同法科大学院修了後、2011年に司法試験合格。都内企業法務系法律事務所で弁護士として企業法務、労働法務等に従事。2016年9月から、経済産業省で「働き方改革」をはじめとした人材政策を担当する産業人材政策室に任期付公務員として着任。「働き方改革」「人生100年時代」に関する政策立案に従事し、法的側面に加え、企業人事制度の変革、HRテクノロジーや兼業副業の普及促進等を担う。
しばやま・かずひさ
東京大学法学部、ハーバード・ロースクール卒業。ニューヨーク州弁護士。日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後マッキンゼーに移り、ウォール街に本拠を置く10兆円規模の機関投資家をサポートした。「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」との思いから、2015年4月にウェルスナビを創業し、総額66億円の資金を調達。
5月末で宮嶋巌さん、桃田健史さん、田中博文さん、遠山正道さんがプロピッカーを退任いたしました。これまで、専門的なコメントをいただき、ありがとうございました。

また、マンスリー・プロピッカーとしてコメントをいただいた、三浦麻子さん、1カ月間ありがとうございました。安藤俊介さん、中曽根康隆さん、中谷一馬さん、熊谷俊人さん、山本左近さん、吉田将英さん、これからも引き続きよろしくお願いします。

次回の新規プロピッカーの紹介は、1カ月後を予定しています。プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦については、こちら〈 info@newspicks.com〉からお問い合わせください。