【企業研究】グーグル、アップル、マイクロソフトを知るための15記事
2018/2/28
NewsPicksオリジナル特集の中から、グーグル、アップル、マイクロソフトを知るために便利な記事をセレクトしました。
世界を支配する「BIG5」
「Frightful Five(恐ろしい5社)」
米ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、ファーハッド・マンジョーは、今や各国の政府なんかより、世界中の人々に大きな影響力を持つようになった5つの企業のことを畏敬を込めて、こう名付けている。
その5社とは、アップル、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト、アマゾン、そしてフェイスブックだ。日本でも誰もが知る企業だろう。
世界を支配する「BIG5」を完全図解する。
2017年10月に新著『The Four』を刊行し、グーグル、フェイスブック、アマゾン、アップルの4社(The Four)がいかにして世界を支配しているかを鮮やかに描き出した、スコット・ギャロウェイ氏がNewsPicksに登場。
自身も会社経営を行う気鋭のビジネススクール教授に、4社それぞれの特徴と、世界支配がもたらす懸念点について聞いた。
グーグルのいま
「これからの時代は『ワークハード』から『ワークスマート&リブハッピー』に転換することが必要。テクノロジーとチームの力で、ムダを省き、クリエイティブな仕事に集中して、より少ない時間で最大の成果をあげよう」
と提案するのは、グーグル日本法人専務執行役員CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)の岩村水樹氏だ。
岩村氏が語るグーグル流のクリエイティブな仕事術とは。
NewsPicks編集部では、長年、量子コンピュータや量子力学に注目してきた元日本マイクロソフト社長で書評サイト「HONZ」代表の成毛眞氏と、日本で生まれた量子コンピュータ方式「量子アニーリング」の研究者である東北大学の大関真之准教授の、対談を実施した。
2人は「グーグル、フェイスブックの研究者は稼げる」と語るが、その理由とは。
グーグルでアジア・パシフィックの人材開発を手がけてきた人事コンサルタント、ピョートル・フェリークス・グジバチ氏と、「実践マーケティングの巨匠」と呼ばれ米フォーブス誌で全米トップ5のビジネスコーチに選ばれたこともあるジェイ・エイブラハム氏。
2人は、転職や副業をすることなど、初職にキャリアを左右されやすい日本人に向けて、「『最初の仕事こそ一生続ける仕事だ』という考えは誤りだ」と断言する。
グーグルの祖業にして、今なお最大の収益源となっているデジタル広告。
その「心臓部」で働くエンジニアとして名を轟かせ、現在は広告部門を担当する上級副社長であるシュリダール・ラマスワミ氏に、NewsPicks編集部は単独でインタビュー。
深層学習やAIアシスタントなど、新しいテクノロジーによって大きく進化するデジタル広告の「最先端」を聞いた。
テクノロジーの進化があまりにも速く、ともすると「ムチ打ち」の症状を起こしてしまうような時代に、私たちはどう勝ち残れるのか──。
人工知能、遺伝子工学、そして暗号通貨。新しいデジタル時代を生きるための原理を、米MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長の伊藤穰一氏に語ってもらった。
アップルのいま
時価総額世界一の企業アップルを率いるクックCEOに、ブルームバーグビジネスウィーク誌エディターのミーガン・マーフィーが話を聞いた。
──アップルはかつてほど革新的な企業ではない、そんな批判にどう応えますか。
私たちは長期的な視点に立って投資をします。何でも最初でなくては、とは考えていない。そういう企業ではないんです。
アップルがこだわっているのは「ベスト」になること、ユーザーの生活を変える何かを提供すること。
セクハラスキャンダルで揺れるハリウッド。ビジネス面でも、テック企業や新興メディアの新規参入により業界秩序が大きく変わりつつある。
ハリウッドが最も関心を示している相手はアップルだ。その理由のひとつは、「iPhone信者」が新番組を売り込む格好のターゲットになることだ。
福岡の中心部から車で西へ30分。近年、移住先として人気の糸島市に入ると、景色は一変する。
迎えてくれたのは、開発者のダグラス・ウェーバー氏。ロサンゼルス出身のアメリカ人で、アップルの元デザインエンジニアだ。
なぜ、アップルの黄金期を担ってきたデザインエンジニアが、糸島の里山で暮らしながら、ハリウッド映画のテクニシャンと組んでコーヒーのマシンを開発しているのか。コーヒーの世界で何を目指しているのだろうか。
マイクロソフトのいま
かつて、マイクロソフトの研究機関「マイクロソフト・リサーチ」にも所属し、今も、マイクロソフトのある技術に注目しているという落合氏が見据える未来とは。
ビル・ゲイツとスティーブ・バルマーの後継者であるサティア・ナデラは、「共感」を重視し、ポピュリズムに対する戦略も持っている。ゲイツとバルマーからは最高のアドバイスも受けてきた。
マイクロソフトCEOのサティア・ナデラは、ビル・ゲイツとスティーブ・バルマーが率いていたマイクロソフトに、自分自身の足跡を付けつつある。
ブルームバーグビジネスウィークの編集長、ミーガン・マーフィーがインタビューを行った。
かつてテクノロジー界で、一大帝国を築いたマイクロソフトが、大きな復活を遂げている。ビル・ゲイツの時代が過ぎ、スマホ時代の到来とともに、みるみるうちに存在感を陰らせていったが、2014年のナデラCEOの就任から、一気に形成を逆転させたのだ。
日本ではあまり取り上げられないナデラの「改革」とは何だったのか。幹部や現場のレポートを通じて、詳らかにしていく。
ビル・ゲイツが、自身の後継者たるサティア・ナデラと2人で答えた米ウォール・ストリート・ジャーナルマガジンによる貴重なインタビュー。
求められるリーダー像や、グーグルやアップルなど競合にも言及するなど、意外な「本音」が語られている。
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