水道 業界

世界最速のスピードで進む、労働人口減少をどう解決するか──。日本の働き手（15歳〜64歳）の人口は、2000年から20年間で既に1250万人（約14%）も減少。このトレンドは、今後も続くことにな...

「乳酸菌」で健康支援、「クラフト○○」で希少性をアピールするなど、高付加価値をうたう商品で溢れる飲料市場で、独自路線をひた走る会社が関西にある。 メイン商品は水・お茶・炭酸水の3種類。イオン「トップバリュ」や西友「みなさまのお墨付き」など約30社のPB商品を黒子としてつくりながら、利益を上げている。...

水分を取ると心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを下げる。そして免疫機能を正常化させて感染症の回復にも役立つのだ。写真＝iStock.com／taa22

本記事では総務省の家計消費単身モニター調査をもとに、単身世帯の毎月の平均支出額を紹介しています。今回は2024年4月5日発表のデータをもとに、65～69歳女性（勤労者以外の世帯）の光熱・水道費を紹介します。

ライフドリンクカンパニー（以下LDC、本社：大阪市）という社名を聞いたことはあるだろうか。同社の炭酸水「ZAO SODA(ザオウソーダ)」は、大手他社を差し置いて、「楽天市場」の水・ソフトドリンク部門で3年連続1位を獲得している。 　LDCは、ミネラルウォーターやお茶などの飲料の製造・販売を行う従業員500人ほどの会社だ。もともと茶葉の加工・販売を手掛けていたが、事業の多角化を目的として飲料...

ＬＩＸＩＬは、水道水を浄化しミネラルを加える水栓「Ｇｒｅｅｎｔａｐ（グリーンタップ）＝写真」を発売した。同社の浄水カートリッジとサントリー食品インターナショナルが開発したミネラルエキスを組み合わせることで、水栓から直接ミネラルを含んだ浄水を吐水する。３０―４０代の共働き世帯を主なターゲットとして、飲料水の買い置き・設置が不要になることを訴求する。 消費税・工事費込みの価格は２２万１１００円か...

断水は4か月近く奥能登の3つの市と町で続いたままです。石川県は25日、輪島市や珠洲市の一部の地域で、...

安く安全な水が24時間手に入る時代が終わろうとしているのだろうか。地方自治体が埋設した水道管の老朽化が進み、破裂、漏水などの事故は年間1,000件を超す。耐用年数を過ぎた水道管を更新し、良質の水を提供し続けるには、多額の予算が必要で、人口減少時代を迎えた自治体にとって予算確保は難題だ。政府は水道法の改正案を国会に提出、施設の所有権を自治体に残しながら、運営権を民間企業に売却する民営化で苦境を...