日立進化論
10話公開中
IoT時代に勝ち残る、戦略と課題
売上高10兆円、従業員数30万人、日本が誇る巨大重電企業の日立製作所。リーマンショック直後に、史上最大の7800億円の巨額赤字を計上しながら、豪腕リーダーらの改革で蘇り、今やグローバルIoT企業との勝負に挑んでいる。ライバルだった東芝など、電機業界がこの10年で総崩れする中、日立はいかにして勝ち残るのか。その戦略と課題を追う。
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目次
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消える東芝、勝ち残る日立。何が運命を分けたのか。
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【独占1万字】川村隆「日本は大企業に頼るから弱くなった」
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【3分解説】7800億円の赤字からIoT企業へ。日立「改革者の系譜」
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【動画】日立・川村氏が語る。東電は「稼げる」のか?
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【ラボ潜入】日立のAIが、「グーグルに負けない」理由
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【熱弁1万字】中西会長「モノで食える時代」は完全に終わった
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【実録】日立の鉄道を「世界水準」に引き上げた異色の男
7
【若林秀樹】東芝と比較。日立が抱える一番のリスクとは
8
【競合解説】スタートアップ化する「巨大企業」GE、シーメンス
9
【最終回】東原社長「日立107年のマインド、内部から壊す」