【読書】プロフェッショナルに学ぶ「仕事を面白くする方法」
NewsPicks編集部
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五重の塔があれだけ地震に耐えてきたにも関わらず、造った名人たちは誰一人名を残していない、という医師の話のこの言葉が響きました。
この本は仕事のプロとして名が通っている人の話を集めていますが、仕事というのは実は名もなき多くの「プロ(=自分の仕事に向き合い責務を窮めようとする人)」に支えられていることも忘れてはいけないと思います。
名声やお金に関係なく、自分自身に「プロ」としての在り方を問い続けること、これは大切なことだと思います。
欲を言えば、女性の例がもっとあるといいですね。
注目のコメント
内容はとてもいいと思いますが、「仕事を面白くする方法」というタイトルはミスリーディングかと。ジョブズではないですが、面白いと思わない日が続いたら、やめないまでも何かをしたほうが良いということでしょうか。
それにしてもいちばん大事なのは「誰と出会うか」かなと改めて感じます。今回の10分読書は「仕事の本質とはなにか」についてです。
本書は、人間学を学ぶ月刊誌『致知』の45年の歴史の中から、選りすぐりの記事を約800ページに閉じ込めたものです。
本記事で紹介している人物以外に、ファストリの柳井氏、京セラの稲盛氏といった各界のプロフェッショナルが本書で紹介されています。いまさら感のあるほど有名な「『なぜ?』を5回繰り返す」。
それでも、トヨタにいたこともないけれど、いまだに思い出します。
「なぜ、の掘り下げが足りていないな」と。
原因を突きとめる前に、打ち手のアイデアに走ってしまうのは、人の性なのでしょうね。