激化する中国市場で日系自動車大手がEV加速
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EVに加速するのはいい動きです。ただし、日本ブランドのEVをほとんど街角では見かけません。
日本ブランドのガソリン車はすごい人気がありますが、EVではほとんど無名。
これでは第二の日本携帯、車バージョンの日本携帯にならないか、たいへん心配しています。
もちろん2035年までだいぶ時間があり、追いついていくでしょうが、先に要所を締めていく、布石するなどの手段を取らない、EVにすごい不信感を持っている車メーカーの幹部は何を考えているのか、非常にわかりにくいです。中国市場はホントに巨大。
2021年の販売台数は、日本:440万台、アメリカ:1540万台、中国:2630万台です。中国は世界市場の3割を占めています。(生産でも世界の3割です)
テスラなんて世界販売の5割が中国市場です。
中国は2035年には全販売に占めるEVの比率を50%にすると言っています。(残りの50%はハイブリッド、純粋ガソリン車は販売禁止)
今の市場規模(2630万台)の半分(1315万台)がEVになるということは、日本市場の5倍のEVが中国で売れるということです。
中国の台湾進攻などという事態が起これば、テスラも含めてEVシフトを進めている世界中の自動車会社は大変なことになるとういうことです。ロシア事業撤退どころの話ではありません。