2021/11/28

【保存版】空前の「EV戦争」。トップ10社はこう挑む

この1年間で、自動車メーカーの時価総額ランキングはガラリと変わった。
テスラがトヨタ自動車を抜いて世界一になったのが2020年7月。そこから評価を一気に伸ばし、今や2位のトヨタに3倍以上の差をつけている。
こうしたEVメーカーの時価総額バブルはテスラだけにとどまらず、ランキングの上位に次々とランクインしている。トップ10の中で、実に3社がEV専業だ。
いつしかランキング全てが新興のEVメーカーになる日は来るのか。あるいは、トヨタなどが巻き返してテスラを再逆転するシナリオもあり得るのか。
未来を見通す上で、今改めて時価総額トップ10社のEV戦略を整理する。