プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
現在の米国の新築住宅マーケットで、注文住宅がほとんどない理由に興味があります。
一方で、中古住宅が89%を占めているため、米国では「リノベーションで中古住宅の価値を高めて高く売る」ことへのオーナーの関心が高く、リノベーション関連の市場が大きいようです。
米国市場で成功にするには、「30年後、100年後にも価値が維持できる=高く売れる」と買い主に思わせられることが重要な感じがします。
HOMMAがその期待に応えることができるのか、それとも資産価値とは別の体験価値で買い主の心をつかむことができるのか、注目したいと思います。シリコンバレーの兄貴分であり、親しくお付き合いいただいている本間さん。知る人ぞ知る、ネット黎明期の学生起業家でもあります。洋の東西を問わず、起業家という人種は良くも悪くもかなりクセのある人が多いですが、本間さんほど真っ当で人格者な起業家もなかなかいないと思います(注・なかば身内なので割り引いてください笑)
HOMMA設立前からその構想を伺い、随分と遠大なビジョンを描くな〜と思っていましたが、実際、アメリカの住宅はびっくりするほど建設が遅いですし、作りも悪いしでペインだらけです。
そんな問題を解決すべく、リスクを取って土地を購入し(新道も作ったので道の名前がHOMMA Street)、試行錯誤を重ねながら日本の住宅関連大企業を束ねて全米で展開しようとなさっているわけですが、こんなスケールで勝負を仕掛ける日本人起業家、なかなかいないんじゃないでしょうか。
学生起業家やミレニアル起業家とはひと味違う、おっさんスタートアップとしての飛躍を期待し、応援しています。いやあ、イエルネットの時が懐かしいなあ。ネットバブル崩壊で目論見書までできてたのに上場出来なかった。あれ上場してたらどーなってたんだろう。