Weekly Briefing(ランキング編)
フェレットの心理学用語10選が6度目の1位に
2015/6/1
Weekly Briefingでは毎日、ビジネス・経済、メディア・コンテンツ、ワークスタイル、デザイン、スポーツ、中国・アジアなど分野別に、1週間の注目ニュースをピックアップ。月曜日は、NewsPicks内でPickされた記事やコンテンツのランキングを集計し発表。今回は5/24(日)〜5/30(土)までのPick数トップ20と、有料記事のPick数トップ10、それに付随したコメントを紹介する。※Pick数は5/31集計時の数値です。
Pick数ランキング(総合)
1位・1004pick:商談を有利に進めるために知っておくべき心理学用語10選|ferret [フェレット]
2位・963pick:グーグル人事トップが語る、組織マネジメントの10のコツ
3位・764pick:日本上陸!超便利な「アマゾン決済」の衝撃度 | インターネット | 東洋経済オンライン
4位・751pick:【堀江貴文氏インタビュー】“マネジメント力”なんて、必要ない。やりながら覚えていけばいいんだから。 – リクナビNEXTジャーナル
5位・705pick:”インスタジェニック”至上主義!? 平成生まれ女子たちがInstagramにハマる本当の理由
6位・663pick:起業家としての大勝負。「採用ゼロ円」化で、人材版のグーグル狙う
7位・620pick:Airbnbはホテルビジネスを破壊できるのか?
8位・584pick:キャッシュレス決済、ついに現金を上回る:英国
9位・556pick:知ってた?これを押さえていない会議はまったく無意味!
10位・550pick:ご褒美で子どもを釣ってもいいのですか?
11位・497pick:経営素人の元選手が、なぜJクラブを生み出せたのか?
12位・496pick:ゴーン社長がQ&Aで答える「自動運転車の真実」
13位・492pick:「これを知るまでに長い時間がかかった…」みんなの貴重な教訓いろいろ : らばQ
14位・483pick:LINE参入。音楽聴き放題サービスに大胆な動き
15位・475pick:人気爆騰!ライザップの秘密 “結果にコミット”の裏に驚異の高収益モデル – 今週の週刊ダイヤモンドここが見どころ
16位・472pick:平日は毎日800字「つぶやき」で思考整理-マネックス証券社長兼CEO 松本 大 – 我らこれで独立に成功! 起業家6人のバイブル、道具、考え…
17位・451pick:スタバは「コーヒー先進国」では流行らない | オリジナル | 東洋経済オンライン
18位・444pick:売れ残り食品の廃棄を禁止する法律、フランスが全会一致で可決
19位・442pick:合コンのプロ東京姉妹が「二度と会いたくない」と思った男の特徴7つ
20位・408pick:安倍総理「早く質問しろ」と野次「総理大臣以前に人としてどうなのか」枝野幹事長 – 民主党
Pick数ランキング(有料)
1位・234pick:インフォグラフィックで見る「Airbnb成長ストーリー」
2位・202pick:評価額は2.4兆円。スライドで見る「Airbnbのすべて」
3位・184pick:キャリアの意思決定に必要な「3要素」
4位・167pick:AirbnbにUber、勃興する「ユニコーン」の影にペイパルマフィア
5位・145pick:堀江さん、未来の「交通インフラ」はどう進化しますか?
6位・141pick:NewsPicks編集部、Airbnbを使ってみた
7位・115pick:【第4話】反対されても、駅ビル・モールに出店した理由
8位・111pick:海外の大学院(MBA)へ留学しようか迷っています……
9位・107pick:【第5話】女優・宮﨑あおいのテレビCMはなぜ当たったのか
10位・105pick:日本でなぜブレイクしないのか。日本法人トップが語るAirbnbの課題
ランキングを受けて
今週の総合1位は商談を有利に進めるために知っておくべき心理学用語10選|ferret [フェレット]となった。フェレットの記事が週間で総合1位になるのはこれで6度目となった。今回の記事が書かれた経緯をフェレット編集担当のMizuochi Erika氏はこのように記している。
うちの新卒営業マン向けに書いてみました…。ここに書いてあるのは根っからの営業マンなら自然に体得することかもしれないけど、営業が苦手だって人はこういう心理学なりなんなり使って学べばいいだけ。(Mizuochi Erika氏 株式会社ベーシック 「Ferret」編集担当)
この記事の内容に関して、コメント欄ではさまざまな意見が見られた。抜粋して掲載する。
簡潔明瞭にまとまった記事だと思います。ただ、初めて見る人にとっては理解が厳しいかもしれません。関心を持った人は「影響力の武器」を読みましょう。全てが網羅されてはいませんが、具体例が豊富で解説も明瞭です。「心理学」とネーミングされたたくさんの市販本の元ネタといっても過言ではありません。
(追記)
批判的なご意見もありますが、実績を上げるためには「食わず嫌い」は禁物です。役にたつ方法論はどんどん取り入れていくのがプロの使命でありましょう。(荘司 雅彦氏 弁護士)
世の中は商談だらけですので抑えておいて損はないです。ただし、テクニックに頼る前に、売り込む商品と顧客ついて知り尽くすことの方が重要です。心理学を知っているか知らないかで差がつく(有利になる)商談って、ビジネスよりもプライベートの世界に多いという印象です。(独苦田亜 ・D・ 須魔亜斗氏)
確かにおっしゃる通り。この記事にあるようなことはありそうです。人間にも認知の「習性」みたいなものはありますので。
一方この手の心理学的手法を「昨日今日勉強してきて使っている感じ」を見抜く程度には人間は複雑にできていますので、マジシャンのように自然に見えるように練習してから使うと良いと思います。(大室 正志氏 産業医)
こういう小手先のテクニックを散りばめてくる営業さんは信用できません。ミラーリングをやられた時は不快でした。こちらは提案内容と提案姿勢について見ています。ここに載っているものは有名なものなので、相手が30代以上の場数を踏んでいるビジネスマンの場合は安易に使わない方がいいと思います。小手先のテクニックで心理的駆け引きを持ち込んでくる営業マンは私の場合は不誠実と感じることがあります。荒削りでも、ありのままで勝負してきてくれる営業さんの方が信用できます。(藤井 幹雄氏 株式会社 fan medical)
※「Weekly Briefing(ランキング編)」は、今回で最終回となります。これまでたくさんの方にご愛読、コメントをいただきありがとうございました。今後、新たな切り口でのランキングコンテンツを準備しますので、その際はよろしくお願いします。