【要注意】今使うと「一番ダサい英単語」とは
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単語は、 聞いたり読んだりしたときに 理解できる受信語彙、 話したり書いたりできる発信語彙、どちらでもない、自分が知らない語彙に分けられます。
そして受信語彙の一部が、発信語彙という構造になっています。
自分の発信語彙の範囲内で、あ、思いつかなかったけどこう言えばいいのか、という感じで、私はAI自動翻訳を使っています。一番無難な使い方だと思います。
もし自分の受信語彙も使われている文章がでてきたら、逆翻訳で確認したりした後、使います。そうすることで、自分の発信語彙も増えていきます。
ただ、自分が知らない単語には責任が持てないので、自動翻訳で出てきても、同義の受信語彙に変えています。
高校までの英語教育で単語は5000くらい学ぶと言われています。
だから、AIを活用する英文作成でも、自分の受信語彙の範囲内で、かなりのことができるはず。平易で自分が納得できる英文であることが大事だと思います。
また、知らない単語は、いきなり発信語彙にせず、どんなふうに使われるかを理解して、まずは自分の受信語彙に足していくのがいいですね。
ちなみにdelveは、自分が知らない単語でした。
注目のコメント
他にもunderscoreなど、いくつかの単語が不自然に出てきます。
さて、これがAIがどんなに翻訳能力を飛躍させても人間が外国語を学ぶ理由の1つであることは、長らく指摘され続けています。すなわち、「間違っている、不自然である」ことをわからずに使ってしまうということです。
それ以外にも、その文化的背景も知ることが必要など、外国語を学ぶ理由はいくつもあります。
(別の視点)
AIに0から執筆させることは論外と思うものの、AIを使った添削や言い換え、表現がわからないときの一部的な翻訳は私も積極的に使っています。英語で論文を書く機会が多くありますが、AIを使う前はプロの英文校正を入れても「英語が不自然」「英語に間違いがある」と指摘されることが多くありました。最近それがほとんどなくなったことを実感しています。chatGPTが多用する単語で識別できてしまうという話
日本語でも最後のディスクレーマーみたいなのは結構特徴的ですよね
日常のメールでAIさまに文面を書いてもらうくらい良い気もしますが、確かに自分宛てに来たものがそうやって書かれたとなれば、その人に対する信頼が下がってしまうのはどんなに時が経っても人間の性でしょうね
しかし論文で多用されているというほぼ「クロ」のfactはなかなか衝撃的
「知」のあり方も変わっていくんでしょうね