EU、米巨大IT3社を調査 自社優遇禁止違反の疑い
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注目のコメント
EUの競争政策は将来の経済学の教科書に載る事間違いなしです。論点は
・巨大ITプラットフォームへの相次ぐ法的な圧力によってEU全体にどんなポジ、ネガがあるのか
・EUがもしなかったら、個別の小国だったら、巨大ITはどんな振る舞いになっていたのか
日本の競争当局はアメリカの巨大ITによってほぼ無視されているでしょう。無理して戦う必要はなく、アメリカとEUのやり方を見て、効果的だと思う政策だけ取り入れれば良いです。
GDPRなどはそのまま取り入れても良いような気がします。日本人のデータは日本のものですからねいま、WEB3.0とブロックチェーンの著書を拝読してるんですが、分散型に次第になっていくのでしょうか。よくよく考えるとみんな当たり前のようにGoogleやAppleとかに IDパスワードと個人情報預けてますけど、Googleとか Appleの業績がガタ落ちしたら一気に分散型に移行するのでしょうか。
でも本当に年々何が起こってもおかしく無くなって来ていて、同時に未来永劫続くビジネスもないんだなぁと感じます。自立分散型、いやWEB2.0対WEB3.0の戦い、腰を据えてじーっくり拝見し、体験していきたいです。GDPRや独占禁止法など一連の罰金で巨額がEUの懐に入ったとして、いったい何に使われているのか気になります。罰金が加盟国の債務削減策ではないと思いますけど。。。