「ある程度の年収の男性と結婚して、専業主婦になりたい」令和の学生たちが明かす"驚くほど昭和な結婚観"
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何を幸せだと思うかと、何が確率的に現実的なのかは、必ずしも一致していなくても良いと思います。この記事の内容は、現実的に手に入るもので満足できるように結婚観・家族観を修正せよ、と言っているようで違和感があります。違う文脈で言えば、プロサッカー選手になれる確率は極めて低いので、プロサッカー選手になりたいとは思うな、と言っているようです…。
他方で、若者の結婚観・家族観が本当に昭和から変わっていないのかは疑問です。筆者が日常的に接する「若者」にはかなりの偏りがあるはずです。もしかしたら、高学歴層の結婚観・家族観には昭和から大きな変化がない、だけかもしれません。
注目のコメント
私の周りの経営者の中には「専業主婦と結婚したい」と思っている人も少なくない。なので、「ある程度の年収の男性と結婚して、専業主婦になりたい」というニーズは満たしていると思うが、需給のバランスが厳しそう。
ハードワーキングの人は本当にハードワーキング。それを支えてくれるパートナーを求めるのは理解ができます。ただ、今の日本で「ある程度の年収」を確保するのが難しい実態もあるので、需給バランスはさらに厳しそうです。
ただ、一つ気になるのは、僕の理解だと専業主婦はめちゃくちゃ大変という事。そのリアリティと令和の学生たちは向き合っていない気がしますね。。「多様性」なんだから、専業主婦になりたいってのも一つの価値観なわけで、それを「前時代的」「昭和だ」と言ってしまうことこそ、全くインクルーシブでないと思っちゃうんですけどね
選択肢が多いことこそが大事なことで、専業主婦=昭和の価値観、という価値観こそおかしいのではないですか?専業主婦は難易度高く、多くの能力が求められる仕事ですよ。むしろ、専業主夫を望む人をも許容するように世の中になると良いな、と思います