発売開始、Apple Vision Proはコンピュータの新しいページを開くのか
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他VRデバイスが仮想現実と切り離す(仮想現実で生きる)ことに焦点を当てる中、第1世代から共存を選んだのがVision Proです。第2世代あたりまでのPicoやquestではカメラが外向きについていたり画質が悪い。故にどのくらい違和感なく仮想と現実を行き来できるか楽しみです。また、iPhoneのアップデートによりカメラに空間用ビデオが取れるようになり個人撮影コンテンツの楽しみ方が拡張しそうです。一方、プロダクト本体には、給電方法・端子(Type-Cではない)・重量等、課題が多くあるため第二世代以降に期待したいと思います。また他VRデバイスにも言えますがが特に普段使いには違和感がある重量であり、装着するというハードルが高い(テレビゲームを起動する感覚に似ている)ためソフトの強化次第ですが第一世代は飽きがきて付けなくなると思います。ブランド好き層かつ高価格で買った購入者なので、レビューはおそらく良くなりますが、日本上陸後体験してみて冷静に判断した方が良いと思います。
ここ40年ほど、主役のデバイスは10年ごとくらいに変わって、人類の生活様式を変えてきました。
私が大学生のときにiPhoneが日本に入ってきました。そのとき大人たちの多くは、あんなに高くて重くて赤外線通信できない絵文字打てない携帯電話が流行るわけがない。と言っていました。私は自分たちが特別な世代で、恵まれている世代だと思い、ガラケーを使っている大人たちに、早くスマホに乗り換えなよ、と得意げに言っていました。あれから15年、今では私がおじちゃん。今こそ高くて重くてネトフリが見れない未来デバイスをけちょんけちょんに否定するときです。いつまでもスマホやパソコンいじってないで、次の世界を受け入れろと、Z世代の皆さんに言われたいです。なぜなら彼らもまた、時代の返還期を経験する特別な存在だからです。間違いなく新しいコンピューティングに関するチャレンジとなります。
6月に体験した際に大きな変化として感じたことは、コンピュータやインターネット、ゲームのディスプレイからの開放を加速させる点です。
Vision Proは「空間コンピュータとして汎用化に試みている」点が新規制となります。
VRゲームもすでに多数登場していましたが、ゲームの世界を没入型にしているのがこれまでだとすると、Vision Proは、現実空間、仮想空間を行き来する部分に【空間汎用性】をもたらしていると考えます。