英紙が問う「トヨタは本当に“全固体電池”を量産し、EVで逆転できるのか」
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注目のコメント
EV(とくに将来の自律化したEV)の性能を決めるのは電池容量だけではないし、また全固体電池はEVのために開発、真っ先に実用化されるものでもないことに注意が必要です。
https://newspicks.com/news/2810306?ref=user_2112738
https://newspicks.com/news/2755811?ref=user_2112738
全固体電池の性能には期待しています。日本が他国に先駆けて実用化に成功して欲しいと思っています。ただ、それでEVの趨勢が決まるわけではない。
走行距離さえ何とかなればと思うのは、優れた技術(ハードウェア)さえありば世界で勝てると思った、かつての日本メーカの二の舞いを踏むだけです。確かに液系LiBの生産スピードは1~2セル/秒(CATLやLGESのライン)に達してますね。それだけがコストに影響する訳では無いですが。
ただGSの量産課題はとっくに対応してたり、負極にリチウム金属を使うことが前提になってたりして、全固体電池の量産課題の認識としてはちょっと違う気も。
つまり材料系が定まらずに全固体と総称して、量産が問題と言っていることに違和感を感じないのが気持ち悪い。