スマートスピーカーに生成AI、Amazonが先行 会話を記憶、ボディランゲージやアイコンタクトも理解
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AlexaとAlexaの無限の会話がすぐに実現できますし、いろんなネタが出てくるのが楽しみです。
Googleも早く対応して欲しいところ。対応中との報道はあったけどいつ頃になるかな。
注目のコメント
生成系AIが、ユニバーサルなものよりパーソナライズされたものへとシフトしていく大きな契機となると思っています。
確かに幅広い知識や情報を会話で引き出すことができる点は便利だと言うことをChatGPTが証明してくれましたが、日常では、もっと個人的なこと、家族の中でのことに関しての情報が重要となりますし、逆に、それがユニバーサルなAIに組み込まれることへの恐怖がありました。
会話の記憶や、家族のコンテクストを理解した上での質問に対する応答ができるようになると、スマートスピーカーに、例えば今日の夜ご飯なんだっけ?とか、子供がティッシュペーパーをオーダーしておいてくれたよ、と言ったことも答えてくれて、アレクサがより家族の生活の中心に置かれることになると思います。スマートスピーカーとの相性が良いかもしれないということはずっと思っていました。いまのスマートスピーカーは登場したときはたいへん騒がれたものの、出来ることの少なさに今はそんなに騒がれていないように思います。
あと、音声対話システムと一往復以上の会話のやり取りは、劇的な業務改善に繋がる可能性があります。手を使えない状況での端末等の操作はもちろんのこと、例えばヒアリングなどもできます。ある現場では毎日仕事の後一時間以上かけて日誌を書くことがあるそうですが、そんな作業も端末に向かって話しかけ、生成AIが要約して間違いがないか確認するだけとするだけで大変な労力と時間が節約出来る可能性があります。雑談を無限に続けられそうですね。
ただ音声入力は、テキストでの指示のようにプロントの細かいチューニングは難しいです。なので、用途に応じて事前にプロンプトチューニングが仕込まれた各種サービス(Alexaスキル)が増えるでしょう。