【解説】ツイッター、マスクCEO就任で変わる3つのこと
- 買収に至るまでの経緯は?
- ①広告よりサブスク?Vineの復活説も
- ②ドナルド・トランプは復活するか?
- ③強硬な人事、社員25%削減か
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一番この記事を読んでいてビックリしたのは、週7日12時間労働を求めているという点です。もちろん、世界を驚かせるような取り組みを仕掛けようとしていたり、スピードが求められる条件下など、特定の条件においては週5日8時間労働などと言ってはいられないことがあることは理解しています。しかし、いくら何でも「週7日12時間労働を強いる」は流石にやりすぎだと思います。
一方でその哲学があるからこそ成功した事例や世界を変えた事例があることも事実です。働き方の多様性が大きく広がりを見せる中で、このようなニュースを見るたびにそのバランスを考えさせられます。
イーロン・マスクによるツイッターの“買収騒動”は勃発から半年を経て、ようやく幕引きとなりました。とはいえ、これからツイッターがどう変わっていくか、目が離せません。日本は米国に次いで売上高が大きいだけに、ユーザーだけでなく広告主からの注目度も高いと思います。
(10月半ばにNewsPicks編集部に加わりました。これからどうぞよろしくお願いいたします)
イーロン・マスクという個人がツイッターというプラットフォームを買収することへの懸念は、4月に買収が持ち上がった当初からありました。
改めてCEOに就任して、どのように改革していくんだろうという(部外者の高い)関心・期待とともに、これまでとは違う舵取りの難しさがあるだろうなとも思います。
例えば、ロシアなどが情報統制をしようとしてツイッターに圧力をかけようとした場合、テスラの車に必要な資材を輸出しない、商品を販売させないなどと言い出したらどうなるんでしょうか。
利害が強く絡む人が、オーナーになった時、純粋に「言論の自由」は守られるのでしょうか。そもそも言論の自由と、人権やプライバシーが守られることは、どこで線引きがされるんでしょうか…などなど、車を製造してきた難しさとは違うレベルの問題があります。これらの問題にどう対処していくのか、本当に注目です。
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