「背の低いSUV」なぜ増える? “らしさ”薄れていくSUV 狙いは何なのか
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(環境問題が言われる中で)デカいSUVのEVなんていうのは矛盾の塊のようなクルマですよね。更に「背の低いSUV(クロスオーバー)」はもっと意味が分からん。
ただし、人間は理屈だけでモノを買う訳ではありません。要は「カッコいい」からでしょう。クルマと言うのは背が低く、幅が広く、タイヤが大きいほどカッコよく見えます。ただしスポーツカーは日常での実用性がない。
(実用性をそれなりに確保した上で)スタイルのカッコよさを追求した結果出てきたのが「クロスオーバー」というパッケージなんでしょう。
個人的にはステーションワゴンが一番好き。セダンと違って荷室の使い勝手が断然いい。
ただし、私も標準タイヤを扁平率の高いものに履き替えています。私はスポーツ走行などしませんので、燃費、乗り心地ともに実用上のメリットはなく、むしろマイナス。要するにカッコだけです。
その意味では私の購買行動も矛盾に満ちています。すいません。なぜこの記事は最低地上高について言及しないのだろうか。
それで全て結論出るのに。
ざっくり、乗用車の最低地上高は150mm前後。
オフロードを走る場合は190mm以上を取るのが一般的。
全高は1550mmを超えると立体駐車場に入らなくなる。
なのでクロスオーバーと言われてるクルマ達はこの辺りになるべく寄せる。
昨今のクロスオーバー含めたオンロード向けSUVは最低地上高はさほど上げず、全高を少し上げて、着座姿勢を楽にする為に室内高に費やしてる。
更には、ハイブリッドやプラグインハイブリッドで床下バッテリーを置く余地を残すと、自ずとこうなる。
そう言う話。ものすごく共感します。新型クラウンの車高を見たときに、これじゃスバルのレヴォーグとかじゃん。と思いました。
窓を小さくしてドアパネルを大きくすることで、実際の車高以上の大きさがある印象を与えてくれますが、なんだかなぁといった感じです。
キャンプに行くために買ったけど、荷室の大きさが実はワゴンのカローラツーリングやスバルのレヴォーグの方が大きいなんてことも最近のSUVには見られているように感じます。特に最近はクーペやセダンのように車両の中心部辺りから急激にルーフラインを落とすデザインが流行っているのでこのようなことが発生するのだと思います。
クラウンに関してはもっとセダンに寄せてほしかった。純粋なセダンが欲しかったというところが正直なところです。