GAFAにとって“戦争”より怖いIT規制、「ウクライナ侵攻」で米法案がまさかの変貌?
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似たような事は1世紀ほど前に起きている。スタンダードオイル解体からの合併許容である。一度は寡占論によって反トラスト法適用され解体させられたものの、その後ロシアのガスプロムやサウジのアラムコらが台頭してきた事に対する脅威論、エネルギー自給論が高まり再び寡占を(ある程度)許容する方向に振り子が逆戻りして現在のエクソンモービルに繋がっている。
それはともかくこのタイトルの付け方は今いまはやや不謹慎だろう。GAFAを規制しろ、という主張が戦争の影響で後退しています。GAFA側のロビイストの攻勢が凄そう。AT&Tもしていた主張だとすれば、古典的なロジックなんですね。
改めて思いますが、国防はあらゆる現代的なリベラルの主張を吹き飛ばします。最後は「中国に負けてもいいのか」と言われればどうにも反論できません。
"イノベーションを先導していた通信大手のAT&Tが、分割を阻止しようとして同様の主張を行っていたことは銘記されるべきだろう。 "