あの狂騒から1年。クラブハウスブームは日本に何をもたらしたのか。
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クラブハウスのあの異様なブームから今週が丁度一周年ということで、今も地味にクラブハウスを使いつづけているユーザーとしてヤフーに振り返り記事を寄稿してみました。
クラブハウスユーザーなのに、クラブハウスに辛口気味な記事になっているのは、iPhoneの日本語対応も日本独自の対応も一向に進まないことに少しいらだっているのが出てしまっているかもしれません(汗)
ご容赦下さい。
正直なところとして個人的には、クラブハウスは、ツイッターかFacebookに買収してもらうのがユーザーとして一番良いシナリオだなと思っていたんですが、今の感じだともうそれはなさそうですよねぇ。
少なくともコロナ禍のリモートワークにおいて、私にとって無くてはならないサービスなので、iPhoneの日本語対応ぐらい早くして欲しいなと思っている次第です。実は数名のPro Pickerの皆さんと一緒に朝9時半から10時まで平日毎日ルームを開いていました。
1日も休まずに毎日ちょうど一年間やったのですが、たくさんのプロピッカーのみなさんが遊びに来てくれて、このルームがなかったら聞けなかった、生まれなかった会話がたくさんありました。
それだけに「これ、この人数だけで聞くのもったいなさすぎる」ということが多くあり。これはクラブハウスのユーザー数が伸び悩んでいるのでいかんともしがたいんですよね。なので2月からは週一月曜日にTwitterのspaceで開催することに!
これを機にTwitterももうちょっとちゃんとやってみよう。コロナ禍で予定調和ではないコミュニケーションに飢えた人々にとって、ある種イベントやフェスの感覚に近かったのかもしれません。人がたくさん集まっているから行きたくなるという
多くの人が日常の中で音声配信サービスとの適切な関係性を探していた1年だったのかなと
リアルタイムならではのメディアとしてclubhouseが今後どのような戦略を打ってくるのか楽しみです