トヨタ、12月から挽回生産を検討 部品調達にめど=関係筋
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他社も同様なのか、それともトヨタだけなのかが気になる。
記事に書かれている要因は、東南アジアでのコロナ拡大で後工程が止まったことの影響。そうであればマクロの話で、他社も同様に回復する可能性が高い。
下記で自動車不足がなぜ8月くらいから深刻になっているかを考えてみた。東南アジアのロックダウンだけが要因であれば、各社の論調は少し悲観的すぎる気がしていて、これだけなのか違うのか、今後のニュースフローに注目。
https://newspicks.com/news/6208737販売台数もそうですが、計画通りに作られて溜まった部品は生産で消費しないと下請けの資金繰りが苦しくなります。半導体が入らないために他の善良な部品メーカーが潰れるのは、何としても回避しなければいけません。サプライチェーンの裾野が広いとは、そういうことです。
BCPが益々重視される。ロバスト性を担保するためのM&Aもやアライアンス化も。
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複数の関係者によれば、トヨタは12月から来年3月までに約9万7000台を増やす生産計画を部品メーカーに伝達し、減産分をできる限り取り戻すための協力を要請した。一部の部品メーカーにとっては、平日に加えて毎週土曜日も工場を稼働させることで対応できる増産規模という。トヨタ広報はロイターの取材に対し、「11月以降の生産計画は正式にまだ何も決まっていない」としている。トヨタは9月10日、世界的な半導体不足と東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大による影響で、9月と10月を合わせた世界生産(トヨタ車とレクサス車)を8月時点の計画から約40万台引き下げると発表。今期の世界生産計画も従来の930万台から900万台へ下方修正した。
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