【深津貴之】noteは、クリエイターの「連鎖」を生み出していく
- SNS型から「SaaS型」へ
- 「クリエイター」のサイクルを作る
- 「アフターデジタル」の編集モデル
- なぜ「ランキング」を作らないのか
- noteを「都市国家」にする
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富の再分配というより「注目資源の再分配」の設計
私もほそぼそとnoteをやっていますが、これまでのSNSとは多くの違いを感じ、そこに共感して書き始めるようになりました。
この深津さんの記事を読んで、深い信念と緻密なインセンティブ設計に対するこだわりを感じました。しかもすごいのがこのインセンティブ設計のこだわりが私のような一ユーザーにも感じれるぐらい染み出しているということ。
だからこそ、初めてのユーザーが書いてみようと思えるし、書いたユーザーが継続しようというモチベーションが維持できる。飽きられずに長く続くサービスを作るには、結局そのエコシステムにいることが「得」だと思わせる雰囲気づくりが重要。
雰囲気を雰囲気として片付けるのではなく、言語化して仕組み化している。その一端が垣間見れる記事で読んで良かったと思いました。ありがとうございます。
コロナの最中、ビジネスの現状や、医療情報などをnoteを書き始めた人は私も周りにも何人もいました。
noteは、記事が炎上したり、トラブルにならないような仕組みづくりに力を入れていること、継続者を増やすための仕組み等々、非常にロジカルに語っていただき、わかりやすかったです。
ぜひご一読ください。
一気に浸透したnote。ブログ全盛の中で後発で何故伸びたのか、根本的に何が違うかというのが明確に理解できてないのですが、機能的な大きな違いは有料課金ができるかどうかくらいな気もしますが、それも含めた「書き手ファーストの設計思想、ブランディング」というとこなのかな、と感じた内容でした
PVを重視しすぎるアテンション・エコノミーの負の側面は理解しながらも「とは言ってもどのくらい読まれたかというのは数字としては大事」という中途半端なスタンスだと結局そちらの引力に飲まれてしまうので、意図的に設計から排除することが重要なのかも、と感じました。それを徹底しようとするとランキングをなくす、広告やアフィリエイトを排する、という大きな全体設計の意思決定に繋がっていくんだな、と感じました。
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