テスラに翻弄される電池メーカー、低コバルト電極で反撃へ
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注目のコメント
LG化学は無錫に正極材工場の建設を進めていたのか。こちらは中国向けでしょう。
北米はGMとの合弁のUltium Cellがあるので、テスラ向けの工場は無い。
欧州も欧州メーカー向けで、インドネシアのNi鉱山目当ての工場も北米 までは遠く、セルにして送るよりは原材料を送った方が品質管理上は良い。
テスラの内製とテスラによるLG Energy Solutionへの出資憶測は、確かにLG化学に混乱をもたらしそうに思えます。その後にテスラがLGのバッテリー事業を完全買取？
三元系のCoレスやハイNiの動きはパナソニックも十分理解している範囲であり、塗工やスリットなどの既存設備が流用出来るバッテリーのアーキテクチャで、これをチャラにする可能性があるのが固体電解質バッテリー。プレスやヒーターなどの装置が必要で、MLCCのような小型全固体電池ラインとも異なるはず。
目の前のEVバブル的状況をどう捉えるか、次の投資に何を選んで、どのような転用・撤退戦略を考えるか。そしてバッテリーを作る環境貢献を示せなければ、業界全体がチンボツdeathに成りかねない。
EVだけを見ていると見誤りますね。電力インフラにバッテリーをどのように組み込めるか、従来のESS発想だけでなくプロシューマー向け最適容量の家庭用蓄電池も現在レッドオーシャンながら潜在的な市場として避けては通れない規模が有りますね。
最近CATLが静かなのが気になるところですが、バッテリー三國志+テスラは、日系メーカーを置き去りにして動きが早くなりつつあるのかもしれません。TeslaのHiニッケルの4680や、GM / LG ChemのUltiumについてまとまっていてPick。
Teslaのバッテリーデー以降のPick
https://newspicks.com/news/5252325
https://newspicks.com/news/5270777
https://newspicks.com/news/5274599
GMのUltiumについてのPick
https://newspicks.com/news/5214242少しですが関わってからの勝手なイメージだがテスラに
尽くしても恩を仇で返す（良く言えばドライな関係）
だけに以前より警戒はしてますよね。テスラはEVは
スマホにタイヤが付いたくらいにしか考えていないのでは？
と思うんです。電池以外のサプライヤーも翻弄されるのは
自動車に対する思想の差。自動車に採用するという事が
どれだけ緊張感のある事なのか、つまりこの温度差。
