画像スタートアップのLightがスマートフォン事業から撤退する
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注目のコメント
多眼カメラといっても、スマホに搭載するものはカメラ間の距離が稼げないので下記の記事で謳われているような撮ったあとからフォーカスを変えるといった、Lytro的アプリケーションだと弱いと言わざるを得ないです。また、フォーカスを変えるような機能はDNNを使ってソフトウェア的にやる手法がどんどん出てきています。
なので、スマホ多眼の現在の一般的な使われ方はiPadのようにそれぞれのカメラの性質を変えるもの。例えば視野角や撮影可能距離を変えてみたりLIDARを追加してみたり。
Light starts shipping the L16, its 16-camera pocket DSLR challenger
https://techcrunch.com/2017/07/14/light-starts-shipping-the-l16-its-16-camera-pocket-dslr-challenger/若干の草間彌生感のある他眼レンズスマホ(というよりはカメラにスマホを付けた感じか)を展開していたLightがスマホ撤退。
記事でも書かれているように、スマホをやらない場合には何をやるのだろう?ソニーなどと提携していて、世界的に他眼レンズが主流となるなかで、合成関係の知見・特許提供とか?
https://newspicks.com/news/3694967一年半前のコメントを再掲しますが、やはり駄目でしたか。「永遠の中期」の読みは残念ながら当たってしまいました。ハードウェアのスタートアップは、Magic Leapもうまくいっていないみたいですし、厳しいですね。。
https://newspicks.com/news/3506770?ref=user_1650115
本当に実用化できるのか、興味あります。同じ内容が今から3年前の2015年のEngadgetにあります。その後、Google ベンチャーズの支援も得ていた訳ですが、まだ実用化できていません。私自身は、この複眼カメラは、Engadgetの記事のもっと前から知っていましたが、私の中では、永遠の中期という感じなんですよね。複眼化のメリットに関しては、以前私も書いたので、そこを見て欲しいです。先日、ビジョンファンドからも出資を得たので、その状況が変わるのか、注目したいと思います。
https://japanese.engadget.com/2015/10/12/16-light-l16-52mp/
https://newspicks.com/news/3474068?ref=user_1650115