【独占】マルイの答え。「未来の小売店舗は、モノを売らない」

2018/7/28
年間約2億人が来店する店舗を持つ金融業──。
ファッションビル「マルイ」を運営する丸井グループ。利益の大半を稼ぎ出すクレジットカード「エポスカード」事業に続き、このたび証券事業への参入も表明した。
そんなマルイは今、「リアルな空間」を、どう再構築しようとしているのか。
アパレルや百貨店の業績が厳しい中、新たにデザインオフィス「nendo」とタッグを組み、水面下でプロジェクトが進行中だという。
昨日に続く、マルイの青井浩社長とnendo代表の佐藤オオキ氏の独占対談インタビューの後編は、そんな「小売の未来」について、2人のトークをお送りしよう。
*前編

ニューヨークで見た「小売の未来」