【業界研究:自動車】トヨタ、日産、ホンダを知るための12記事

2018/2/26
NewsPicksオリジナル特集の中から、学生に人気の高い自動車業界を知るために便利な記事をセレクトしました。

トヨタ、GM、VW。「世界ビッグ3」の最新トレンド

自動車ビジネスにおける技術革新は想定以上に早まっており、「IT化」「知能化」「電動化」の3つの技術革新のメガトレンドが、自動車のビジネスを大きく変える公算だ。
【中西孝樹】トヨタ、GM、VW。「ビッグ3」がついに動き出す

マンガで描く「モータリゼーション2.0」後の世界

今、100年ぶりに自動車業界が大きく変わろうとしている。自動運転や電気自動車の普及などにより、自動車業界に破壊的イノベーションが迫っている。この「モータリゼーション2.0」がもたらす大変化は、“自動車”という枠組みにとどまらない。
多くのビジネスを変え、世界中の都市を変え、われわれの生活も変える。そんな「モータリゼーション2.0」後の世界をマンガで描く。
マンガで描く、「モータリゼーション2.0」後の世界

トヨタは電池で勝負する

「日本が世界で戦うためには、競争力のある『電池』を安定的に供給できることが必要です」
2017年12月13日。東京・汐留で開かれたトヨタ自動車とパナソニックの共同記者会見の席上、トヨタの豊田章男社長はそう力を込めた。
トヨタの答え。「電池」で負ければ、僕らは滅ぶ
「何故、トヨタは電池で勝負するのか?」その理由をスライドで徹底的に解説する。
【スライド解説】電池がわかれば「トヨタの未来」がわかる
次世代エコカーの本命として、確かにトヨタは20年来、ハイブリッドや、水素エネルギーで駆動するFCVに注力して技術を磨いてきた。
そんなトヨタ自身は、果たして近年の急速なEVシフトの世界的な風潮や、「トヨタEV出遅れ論」について、どう考えているのか。
【トヨタ幹部】われわれがEVに出遅れた? 本心を全て明かそう
トヨタ自動車のお膝元である愛知県で、この本を読んでいないビジネスマンはいないーー。経済小説「トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業」(講談社、梶山三郎著)は、世界最大の自動車メーカーであるトヨタをモデルに、その「創業家支配」というタブーに切り込んだ問題作だ。トヨタを騒然とさせた驚きの内容とは。
【前編】なぜトヨタの名経営者は、歴史から“消された”のか

日産はEVと自動運転に注力

次世代エコカーの本命として、いちはやくEVに舵を切った日産は2010年、初代リーフを投入。しかし、当初想定していた2016年までの累計販売150万台(アライアンス合計)に対し、実績は35万台。まさに鳴かず飛ばずだった。
初代から7年。再起を図る新型リーフは、充電満タンで走れる距離が約400kmに倍増した最新EVの実力を確かめる。
【直撃】EVのパイオニア日産が、あえて電池を手放したわけ
「今ほど心躍る時期はない」と語るルノー・日産アライアンスの会長兼CEO、カルロス・ゴーン氏が、今注力する自動運転車の真実を語る。
【番外編】ゴーン社長がQ&Aで答える「自動運転車の真実」
日産自動車のダイバーシティを推進する部署の室長として、女性社員のさらなる活躍や、日産がダイムラーやルノー、三菱自動車と協業するなか、どのようにして互いのカルチャーの違いを認めあっていくか、といった課題に向き合う小林千恵氏が自らの新入社員時代に学んだ仕事の心得を語る。
【日産女性室長】「伝書鳩」にならず、自分の価値を発揮する

ミレニアム世代と向き合うホンダ

日本を代表する「元祖ベンチャー企業」として、世界を席巻したバイクのスーパーカブから、名車シビック、自律歩行ロボットのアシモからジェット機まで、技術者たちの結晶とも言うべき、製品を世の中に送り出してきたホンダ。
クルマ自体を所有することに、強いこだわりをもたなくなっているミレニアル世代に対して、ホンダは如何に向き合っているのか。
【直撃】クルマは乗らない。そんな世代を「攻略」できますか?
米グーグルなど異業種との協業を相次いで発表し、「脱・自前主義」を加速させるホンダ。そんなホンダの財務諸表をシンプルに分析していくと、この企業が直面している課題が見えてきた。
【財務分析】個性か、規模か。悩めるホンダの「フトコロ事情」
「チームホンダ」を掲げ、トップの強いリーダーシップよりも、民主的なマネジメントを重視するホンダ八郷社長。「孫子」が愛読書である八郷社長の横顔に迫った。
【独白】愛読書は孫子。ホンダ社長の「兵法」