新着情報をチェック出来る「キーワードウォッチ」機能をリリースしました

2016/12/12
いつも NewsPicks をご利用頂きありがとうございます。開発チームの文字です。
約 2 週間前になりますが、新しく「キーワードウォッチ」という機能をリリース致しましたので、今回はこの新機能について紹介します。

キーワードウォッチ機能とは

多忙なビジネスパーソンにとって、重要なビジネス情報を効率的に収集することは重要です。しかし今までの NewsPicks では、ユーザーの皆様が気になる出来事／企業情報などを収集する際、検索機能から都度キーワードを入力してアクティブに情報を収集する必要がありました。
そこで、ユーザーの皆様が気になるキーワードを登録することで、関連するニュース／コメントを自動的に収集することが出来る「キーワードウォッチ」機能を開発しました。「AI」や「IoT」、「自動運転」「マーケティング」など、興味関心に応じたキーワードを登録することで、新着情報を漏れなくチェックすることが出来るようになります。また、キーワードに関連した注目ニュースがある場合はプッシュ通知が送信されるため、重要なニュースをいち早く察知することが可能です。

使い方

モバイルアプリの場合、フッターの [ お知らせ ] に [ キーワード ] タブが追加されているので、こちらからキーワードを登録することが出来ます。
キーワードは「お知らせ」から登録できます
それぞれのキーワードには現時点の未読件数が表示されます。キーワードをタップすると新着ニュースとコメントを確認することが出来ます。
※ 未読件数は目安です（正確な未読件数とは一致しない場合がございます）
※ キーワードをタップすると未読件数がリセットされる仕様になっております
新着ニュースやコメントを確認することが出来ます
Web 版でも同様に画面右上のヘッダーからキーワードを登録することが出来ます。
Web 版でのキーワード設定画面
ウォッチしているキーワードに関連する注目ニュースがあった場合は、次のようなプッシュ通知が届きます。
「ブロックチェーン」をウォッチしている場合のプッシュ通知の例

除外キーワードの設定

キーワード設定の際は「-」を用いて除外キーワードを指定することが可能です。例えば「NewsPicks」をウォッチしたいときに「https://newspicks.com のリンクは除きたい」という場合には「NewsPicks -https://newspicks.com」といった具合に除外キーワードを設定し、リンクを除去することが出来ます。

人気のキーワード

12/01 にリリースしたキーワードウォッチ機能ですが、お陰様で多くのユーザーの皆様にご利用頂いております。そこでリリースから約 2 週間が経過した現時点での人気キーワードをご紹介します。
ベスト 5
・IoT
・AI
・ブロックチェーン
・教育
・人工知能
「AI」「IoT」「ブロックチェーン」など、旬のテクノロジーの注目度が高いことが分かります。テクノロジー関連キーワードが並ぶ中で「教育」がランクインしている点は興味深いところですね。
テクノロジー関連
・自動運転
・Google
・Amazon
・ディープラーニング
・VR
・Apple
・プログラミング
・ドローン
ベスト 5 以外で特に目立ったテクノロジー関連のキーワードを人気順に挙げてみました。やはりテクノロジー業界の巨人の動向には関心が高い方が多いようです。VR やドローンのような旬のテクノロジーも人気ですね。

その他
・フィンテック
・スタートアップ
・マーケティング
・地方創生
・医療
・働き方
・農業
・為替
・就活
・トランプ
・金融
・シリコンバレー
・中国
・起業
主だったところでは上記のようなキーワードの人気が高いようです。
ちなみに、実際にはここで紹介していないキーワードが数多く登録されています。登録されているキーワードのうち、実に約 75 % のキーワードが 1 人しか登録していません。自社や所属業界についてウォッチしているユーザーの方も多いようです。是非皆様も興味関心に応じたキーワードを登録して日々の情報収集に活用して頂ければと思います。

検索機能を無料で利用出来るようになりました

今回のキーワードウォッチ機能のリリースに合わせて、検索機能を無料化しました。まだ NewsPicks の検索機能を利用されたことが無い方や、これまでプレミアムサービスに登録しておらず検索機能が利用出来なかった方も、是非ご利用頂けると幸いです。
なお、PC 版では SPEEDA のビジネス情報を検索することが可能です。Chrome 拡張機能を利用することで簡単に検索することも可能ですので、お仕事で PC をご利用頂いている皆様には是非ご活用頂ければと思います。
・Web 版の検索機能を改善し SPEEDA との連携を開始しました（β 版）
・NewsPicks の Chrome 拡張が新しくなりました

まとめ

同様の機能を提供しているサービスは多数ありますが、抽出された記事から PICK 数で重要度を測ったり、ピッカーの皆様によるコメントを元にインサイトを見出すことが出来る点は NewsPicks ならではの価値だと考えています。皆様の日々の情報収集にご活用頂ければ幸いです。