スライドストーリーで見る「2020年のモバイル」
2015/06/29, NewsPicks編集部
Vol.1:Future of Mobile モバイル時代の6つの流れ
スライドストーリーで見る「2020年のモバイル」
newspicks.com
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コメント
注目のコメント
一通り、情報通信白書などのデータをまとめてくれていますね。
私はやはりモバイルトラヒックの急速な「伸び」がいろんな意味で注目。
リッチコンテンツは需要があり、そして伸びています。しかし、これらの主導権はサービス側にあり、キャリア側は通信制限するしか手の打ちようがないので、キャリアは頭が痛いでしょう。
(iモードを企画していた時、動画を10MBにするのも苦渋の決断でしたが、キャリアがコントロールしていたから、通信制限しなくて済んだ)
これらのキャリア側の打ち手はWiFiへのデータオフロードと次世代通信での効率向上しかありませんが、WiFiではなかなかカバレッジできない部分が多い(静止閉空間しかカバーしにくい)ため、5Gがやってくる2020年以降まではLTEの速度アップという苦しい台所事情。それでも通信制限で叩かれるキャリアは若干気の毒ですね(汗)
今後もリッチコンテンツ伸びては行くでしょうが、自動再生の動画広告はあまり幸せになる人が多くないので、なんらか総務省が手を打たないと、余分なトラヒックで実利が落ちてしまうことを懸念しています。
キャリアもこういう措置をとらざるを得ない台所事情。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20150629_709176.html
まさに私は電波の「社会問題化」に直面する5年間だと予想しています。モバイルの未来を紐解きます。
新興国にもスマートデバイスが普及し、世界規模でトラフィックは上昇。その中で、トラフィックを牛耳るコンテンツとは?デバイスとは?モバイルの今と未来が見えてきます。
無料予告編はこちら→【新連載】2020年、スマホエコノミーの主役になるのは誰だ?
https://newspicks.com/news/1035687
今回も使用したのはKeynoteのみです。ご参考までにチワワさんのコメントから、消費時間と広告費の関係を考えてみた。
米国での調査になるが、元々紙媒体は広告費シェア(①)>消費時間シェア(②)だった。米国では新聞・雑誌ともに読者層が明確に分かれていて、広告効果が高いことが理由と思われる。
しかし、モバイルは紙媒体よりも個人属性が明確に把握できるため、さらに高い広告効果が見込める。今後TVや他のデジタル広告からもシェアを奪う可能性もある。
(ただ購買力という点で考えると、紙>モバイルだろうが)
①http://www.emarketer.com/Article/Total-US-Ad-Spending-See-Largest-Increase-Since-2004/1010982
②http://www.emarketer.com/Article/US-Adults-Spend-55-Hours-with-Video-Content-Each-Day/1012362
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