「N―BOX」が2年連続首位 23年の車名別新車販売
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日本の自動車市場の4割が軽自動車。東京などの都市部を除けば軽自動車の方が多い県が多数を占める。
軽自動車の規格が始まったのは1955年。多くの国民が自動車を買えるようにするのが目的で導入された。私の父親が最初に買ったクルマはスバル360という軽自動車だったが、急な坂道を登れなかったのを思い出す。車両サイズも今の軽よりずいぶん小さかった。
その点、今の軽自動車は走行性能、室内スペースともに全く問題のないレベルにあり、N-BOXのような「トールワゴン」は家族4人のファミリーカーとして必要十分以上のクルマ。これで税制恩典があり、任意保険の掛け金も安いので売れないはずがない。
特にN-BOXはホントに出来が良い。開発に金をかけすぎてホンダの儲けがあまりないとも聞くが、そんなことを聞くと益々買いたくなる。車種別で軽自動車ナンバーワンブランドに君臨しているのはそのとおりです。
昨年のダイハツ認証不正の影響が当面続くでしょうから、スズキやホンダ、日産/三菱はチャンスですね。