【思考法】なぜ「1冊」の本が「1枚」にまとまるのか? - 見るだけ読書
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注目のコメント
こういうツールも良いだろうと思うと同時に、本の良さは読んでいるうちに、自分が潜在意識で欲している情報に気づき、ピンとくる瞬間だと思います。
同じ本を読んでも、人により感じる箇所やフレーズが違うのは、まさに潜在意識で欲しているものが違うから。
読み終えた後にこうやってまとめるのは、後から読み返し、思考や行動を習慣化できるツールとしては良いですね。
なにせ意識している脳は、5%以下と言われ、残り全ては無意識脳と言われます。つまり本から学びを得た瞬間は、5%以下の意識的脳が気づいてくれているが、この学びを自分に取り入れようと思うと、無意識で行動できる95%側に習慣化させるのは、容易ではありません。
こういった要約を日頃から何度も見返すことで、無意識に行動できるように習慣化するのは、とても効果的ですね。目的の明確化
読むことを目的として読んでいるだけでは学んで活かすことは難しい。全てを吸収しようとしなくていい。
だから自分の目的を明確にして必要なことを選別する。紙1枚にまとめるのは、それをシンプルにする有効な方法ですね。
同じ本でも目的に応じて読むたびに新しい発見や学びがあります。知識=ノイズ+知りたいこと
じぶんがいま知りたいことだけ入手する自己啓発的読書ももちろんいいけど、他者の文脈とか社会や歴史を主語にした「よみ」ができるといい
ってこの本の受け売りです。読書会するのたのしみ
なぜ働いていると本が読めなくなるのか
(集英社新書)
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