10年ぶり刷新!セブン「サンドイッチ」の凄み
東洋経済オンライン
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10年位ある新興国に赴任している友人。日本にたまに帰って来るとコンビニ弁当、それも特にセブンイレブンのパンの美味しさにびっくりするらしい。
「セブンのサンドイッチは自分が今いる国なら、政府高官のランチミーティングに出せるレベル」だとか(笑)。よく分からない例えですが、帰国するたびに進化する日本のコンビニに感動してる様子だけは伝わりました。コンビニは全店規模と店舗密度が圧倒的にコスト優位に繋がる規模型ビジネス。全店規模が効いてくる一つが記事の商品開発。地域限定商品も増えつつありますが基本は全国統一商品であり、PB(弁当おにぎりは儲けの源泉のPBです)の開発人員をどれだけ割けるかは規模によって異なる。例えばのイメージとして、中堅レベルだとおにぎりサンドイッチあわせて2~3人のところ、大手はサンドイッチだけで10人近くいたりすると、それはもうどっちが商品力が高いかは明らかですよね。そしてこういう積み重ねが日販の差に繋がっていくグッドサイクルが回っています
この恐ろしい設備投資をしたのは惣菜ベンダーのはず。商品開発にしても、商品開発部の鍋で作るのと工場で製造するのでは考慮要素が違う。セブンとベンダーの二人三脚なので、ベンダー側の開発話も聞きたいですね。