2024/4/20

【ミニ教養】AIスタートアップが潰れるとき

森川 潤

NewsPicks NY支局長

このコラムは、世界のビジネス、テクノロジーのコンテキストを学びつつ、ついでに英単語も一つ覚えられるお得な連載です。

INDEX

• 満を持して登場の「AIガジェット」
• 📱「惜しくすらない」
• 約1800万人の「殺傷力」
• 個人＞メディアの時代になった

満を持して登場の「AIガジェット」

ようやく、一つの転換期なのかもしれない。

1年半前からここまでずっと「AIすごい」の流れで、ソーシャル上には「プロ驚き屋」と呼ばれる人々が跋扈するまでになったけれど、最近は、徐々に「期待外れ」な事例が増えてきた。

その真骨頂のような存在は、ちょうど先週登場した。

（Andri Tambunan/The New York Times）

コメント

注目のコメント

• 佐藤 元則

  NCB Lab. 代表

  ・2024年04月20日

  個人のメディアがプロジェクトや企業の成否を決める。恐ろしい時代です。その人の言葉を信じるかどうか、しっかり考えて見極める必要があります。鵜呑みにする習慣は改めなければなりません。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2024年04月20日

  Humane側はなんて言ってんだろう？それなりの人たちがそれなりのVC（じゃないかもしれないけれど）からお金を集めて作ったとすれば、何かはないんだろうか？
• 八田 浩

  株式会社ロケットスター 取締役　共同創業者

  ・2024年04月20日

  記事の中では「批評家としてちゃんちゃらおかしい」と切って捨てられていますが、大きくなると言うことは、そうやって角が取れて丸みを帯びていくもの、習性、なんだろうなと思います。
  それに抗って生きていくのは相当に難しい
  "大きなリーチには大きな責任が伴う。他人の新進プロジェクトを殺すかもしれないという配慮が足りていない気がする。"