「ノイズキャンセル機能は脳に悪影響」って本当ですか?
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注目のコメント
根拠のない記事だと思います。ノイズキャンセル機能が悪影響をもたらすという主張も真実だとするのであれば、エビデンスを示して欲しいところ。
使ってみて感じるのは、周囲から音の情報を遮断するため、事故につながる懸念はあります。
あまり気にせず使って良いと考えます。「ANCヘッドフォンは鼓膜に圧をかけすぎて有害であるという人もいます。」
フライト中にノイズキャンセル機能を使うと、「キャンセル機能がない状態ではこんな爆音で映画や音楽を聞いていたのか。これまできっと耳に相当な負担をかけていたに違いない。」と逆にびっくりさせられます。私は長時間フライトのときは、ノイズキャンセル機能のイヤホンを持ち込み、どこにも繋がずONして耳栓代わりに使っています。
ちなみに、上記の圧をかけすぎているという表現はなぜなのか、わかりませんでした。原理的には、音は波であり、逆位相の波をぶつけて波自体を小さくしているだけなので音圧は下がる方向にしか行かないと思います。ノイズキャンセリングイヤホンが騒音性難聴の予防に効果的であるという研究結果があります。
たとえば、地下鉄などの騒音環境では、ノイズキャンセリングイヤホンが騒音レベルを大きく低下させ、他のタイプのイヤホンやヘッドホンよりも有害な騒音を減らして騒音性難聴の予防に役立つという順天堂大学からの研究結果があります[1]。
ノイズキャンセリングイヤホンは、特に騒音の多い環境で騒音性難聴の発症リスクを低下させるということです。
以前、耳鼻科専門医の先生も勧めていらっしゃいました[2]。
そもそも、ノイズキャンセリングイヤホン(もしくはヘッドホン)は無音状態はつくれませんよね。
[1] J Audiol Otol. 2022 Jul;26(3):122-129.
[2] https://twitter.com/ent_univ_/status/1267092361407950850