正規雇用者6,000人に調査!職場で本音で話しにくい人の特徴が明らかになる
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1on1が推奨されていますが、本当に必要な対話ができているのか、この記事を読むとドキッとしますね。傾聴のトレーニングをしてから、1on1をする企業もあります。
特に上司は「本音は話してもらえない」という前提にたって、自らのコミュニケーションを丁寧にやっていく必要がある。
ただビジネスですから何でも「本音」をさらけだせということでもないでしょう。必要なことがしっかりと伝えたい、改善されるのかということが重要です。
現場の声はめったに上までは伝わらないということを、上にいけばいくほど自戒するべきでしょう。「一般社員・従業員はあまり本音を出せていないと感じているが、事業部長層や役員などの上位役職者は、職場メンバーも自分自身も本音で話せていると感じている傾向が強」いというのに、ギクっとしました。
上司、経営層はついつい裸の王様になってしまうというか。きっとみんな本音を言ってくれている、みんな幸せなはず、と思い込んで、自分に不都合な内容になかなかオープンになれないですよね。
何か小手先のノウハウでどうにかなる問題ではないように感じたので、立場が上にあるひとは考え方を根本的に変えないといけないのだろうなと感じました。「決定的になくなった」のは、弱音やぐちを安心して話せる相手、場なのではと感じたりしています。かつては「今日ちょっとどう?」がありましたがあれに代わるものがないような…。
面白いのは。すごい1on1、という内容の本を読んだとき。基本孤独な経営者の人たちが「泣きごと言ったり不安を吐露したり」安心してそれができ、逆に活を入れられたりする姿が描かれていたこと。
名前一緒だけど、中身はずいぶん違うものよのお、なんて思いました(笑)。