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【週末に読む】私たちの悩みは「仏教」で解決できる

NewsPicks編集部
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    コーポレイトディレクション Managing Director

    記事にあるとおり、いろんな要素があるんでしょうが、宗教にしても哲学にしても「自分は何者か」「善く生きる」という問に長い年月向き合ってきているわけで、ビジネスとか経営とか言っても結局突き詰めると「どう生きるか」という問に行き着くから、ということなんだと思ってます
    そしてそれは答えがあるものではない問ですが、答えがない問への向き合い方のヒントを教えてくれる、ということなんでしょうね


注目のコメント

  • NewsPicks 記者・編集者

    最近、ビジネスシーンで仏教関連の話題をよく聞くなあと思ったのが、企画を考えたきっかけでした。Facebookで経営者の方がお寺で仏教を学んでいる投稿を見たり、実は取材先が得度(出家)している方だったり......と、案外身近な話題でよく上がるので、このムーブメントの背景を捉えてみたいと思い、複数の方々に取材をしています。

    話を聞いていくと、「感情をコントロールする」「自分なりの思想や哲学を深める」「対人のコミュニケーション力を上げる」など、人によって目的や得ている効能はそれぞれ。ですが、総じて「目まぐるしく変わる環境のなかで、落ち着いて自分自身を見つめたい」というニーズに、仏教がピッタリと合致しているのだなあ、と感じます。ほんの触りだけ、私も本などを読んで勉強を試みてはいるのですが、とはいえ難しい......。人生経験を積みつつ、一つひとつ、この思想体系を深く学んでいきたいと思いました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    仏教に限らず宗教は、現在に至るまで国家や戦争含めた歴史でも、極めて大きい影響を与えている。
    それは、共通の価値観が根底にあり、だからこそ人々が共感し、拠り所としたり、まとめることにつながるから。
    一方で、強い共感ほど、共感しない人への排他にもなるため、宗教が対立の根本要因にもなる。また価値観も、多くの宗教で「人を殺してはならない」といった、今でも納得感があるものもあるが、男女についての言及はそうではないものも多い。このように時代によっても価値観の一般性は変わるが、変わらない時には上記の排他(原理主義)につながる。

    個人的には無宗教だが、考え方としては多くの宗教は興味深いと思うし、一神教よりは多神教のほうが寛容で好き。
    特に神道は「八百万の神」、自然を中心にいたるところに神が遍在していて、かつ開祖もいなければ経典がないというのがとても興味深いと思っている。原理主義的になりにくく、日本が様々なことを取り込めることのDNA的な根底だと思っている。
    日本は独立国かつ単一民族国家であり続けた(今後は人種について変わるかもしれないが)。それを維持したり生存戦略として「取り込む」ことをしてきたように感じる(排他的な島国気質を成立させている裏側の論理、とでも言おうか)。

    仏教について、好きな方の話を聞いてメモっていて覚えているレベルでしかないが、仏教は煩悩(人間の欲)を克服し悟りに至ろうとする営みという側面があると理解している。
    煩悩の代表格は「三毒=貪瞋痴(とん・じん・ち)」。貪は漢字の通り貪欲さ(認められたい)、瞋は認められないから怒る・感情をぶちまけること、痴は無知や愚痴。
    人間だから、こういった欲求や衝動はどうしてもある。あるのだけど、それで苦しんだり後悔することが多いのは自分自身。そういったものを乗り越えて、穏やかに生きていくために、仏教含めて宗教で使える部分だけ使っていきたいというのが個人のスタンス。


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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    上の立場になればなるほど、「俯瞰的に見る力」を求められ、仏教の考え方により「俯瞰力」というメタ認知力を鍛えることができるのだと思います。

    よく言われるのは、私たちの行動や思考は、実は95%は無意識によるもの。たった5%が意識している部分です。たった5%の意識に仏教のようなフラットな思想で、俯瞰的にモノゴトをみていくと、これまで見えていた景色が二倍にも三倍にも広がっていくのは、とても大切なこと。

    「5%の意識する自分の世界」を広げてくれる考え方やコトバは、プライスレスな先人からの贈り物ですね。


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