初任給44%上げ、社員273人企業が発表「年収500万円以上ないと採用できない」
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ITエンジニアの場合、新卒年収500万円以上を提示している会社はサイバーエージェント、DeNA、Money Forwardなど枚挙にいとまがありません。
「優秀な人材を獲得するためには年収500万円は必要だと判断して引き上げた」は現実感のある話です。
ITリテラシーの前提レベルが我々が学生の頃とは異なっていて、時代もAI活用などのITリテラシーを必要としているため、専門性のポテンシャルが高い新卒の獲得競争は少子化による就活生の人口減少と共に加速すると思います。
我々も「新卒の給料を上げるから今いる社員の給料も上げる」になるように活躍していかないとですね。
注目のコメント
業績が好調で売上が伸びているのであれば慢性的な人手不足になるので賃金は当然上げるでしょう。上げられない=採用できないのであれば、これ以上業績を伸ばすことはできない。シンプルな理由だと思います。
賃金を上げたら赤字になる、資金がショートする、のであればビジネスモデルが成り立っていないのではないでしょうか。特に新卒の営業職は、初任給引き上げの傾向が強いと感じます。新卒採用の「優秀な人を安い・若いうちから」的な考えが成り立たなくなってきているのでしょう。また、第二新卒をはじめとした中途との給与差もあるのではないかと思います。
終身雇用、年功序列をベースとした雇用形態も確実に変化していますね。